先日のブログで、私は「大学授業料の無償化には賛成できない」と強気の発言をしたのですが、反論がくるかと思いきや、思いのほか皆様より賛同するとのコメントをいただきました。
東京大学が教育や研究環境の充実を理由に来年度から入学する学生の授業料を年間10万円値上げするそうです。

大学進学費用について、10月21日㈪のNHK「みみより暮らし解説」で詳しく説明していました。
目次
大学の費用はいくらかかる?
文部科学省によると4年間の費用(授業料+施設設備費)として、
国立 214万3,200円
公立 214万4,764円
私立文系 388万3,892円
私立理系 518万2,776円
…となっています。
この他にも教科書代や通学交通費、パソコンの購入費などがかかってきます。
そしてなんといっても、地元以外の進学となると生活のための仕送りが必要です。
1人暮らしの初期費用が平均約38万円。親の仕送りは平均月額約8万円です。
地元以外の大学を受験すると、受験するだけで受験料以外に交通費も必要となります。
長女は滑り止め私立受験を札幌市で開催している大学に絞りました。東京まで行って受験するのは交通費や宿泊費、そして精神的にも負担だったからです。受験会場を地方に拡げてくれる大学、ありがたいです。
奨学金
わが家の子供たちもそうでしたが、大学進学にあたって奨学金の利用を考える人も多いでしょう。
奨学金の種類は、給付型(返還不要)と貸与型(無利子or有利子)の2つあります。
誰だって、返済の必要がない給付型の奨学金がよいと考えると思いますが、給付型は所得や学業成績に一定の基準が設けられるなど、対象者が限られています。
有利子貸与型奨学金の返済例
一方有利子の貸与型は世帯年収の上限1,250万円以下(4人家族の目安)と対象者が広く学生の中で利用されています。月に2万円~12万円借りることができます。
たとえば月に8万円借りた場合4年間で384万円で、返済総額(元金+利子)は423万1,355円です。(利率0.940%)
これを20年間で返すと毎月1万7,630円となります。
22歳で大学卒業するとして、それから返済するとしたら、全額返済には40歳超えるじゃん!
国の支援も拡充
国は経済的に厳しい世帯を対象とした支援制支援制度を2020年の4月から始めています。
「授業料と入学金の減免」に加えて返済不要の「給付型の奨学金」がセットになった制度です。
国公立大学の学生であればおよそ162万円、私立大学の学生ならおよそ187万円を上限に支援が受けられます。
大学進学と奨学金
私は、長男が高校生の時に「親なら子どもの希望どおりの進学を叶えるべきだよ!」と大泣きされながら絶叫された苦い経験があります😞
地方で3人の子育てにはお金がかかりました💰
私の子供たちは頑張って勉強し、頑張って仕事をし、20年かからずに奨学金を完済することができましたが、「奨学金」という借金に苦しむ人が大勢いることも現実です。
文部科学省では、大学授業料を含めた教育費負担のあり方を検討中だそうですが。
検討中…って言葉がイマイチ信用できない。
ちゃんと取りまとめてよい形で実現できますように。
私が通っているジムには豊かな暮らしをされている方も多くて、海外旅行のお土産をいただいたり、「所有しているヨットが…」「先週は別荘で…」などというお話を聞くのも楽しいのですが、やはり私とは別世界です。
それでも、ささやかながら、今なんとか老後資金を貯めながらもゆとりある毎日を過ごせて私は幸せです。
お話を聞くのは楽しいですが、私はヨットが欲しいと思わないし、海外旅行に行きたいとも思わないのです(笑)

