北海道の有珠山。
相変わらずいびつな形の山。
長女が静岡に住んでいた頃、遊びに行っては美しい富士山を眺めていましたが、富士山とはえらい違いです。
昨年の冬に撮影した富士山。
現在、北海道の義実家には義父と主人が2人で住んでいます。
義母は施設で暮らしています。
義母はもちろん、義父もとてもきれい好きで、働き者の義父は自ら掃除機をかけるのが当たり前でした。
昭和に建てられた広い家ですが。
でも。
今現在。
物が溢れてます!
きれい好きな義父母ではありますが、ミニマリストではないもので(笑)
扇風機が1年中出ている(笑)
北海道の高齢者が扇風機を使うのはせいぜい1か月。それも数回。
義母はいないし、義父も高齢ゆえに、思うように身体が動きません。
ヘルパーさんが週に何度か来て、掃除をしてくださいます。
でも物が収納しきれていないので、掃除機もかけにくい様子。
収納しきれない物が部屋のあちこちにかためられているのです。
タンスに収まりきらない衣類w
きれい好きの両親に育てられた掃除下手な主人が、せっせといらない物を処分していますが、あれもこれもと勝手に捨てるわけにもいかず。
収納たっぷりの台所なのに物が溢れ、はみ出した物は床に直置きされています。広い台所がもったいない・・・
私も実家の片付けには苦労しました。
母の機嫌を損ねないように、言葉巧みに説得しました。
押入れの奥の方にある物は、母の許可なくがんがん廃棄したけど(笑)
とりあえず主人は書類などを整理して、不要な物を処分しています。
押入れにはお布団がびっちり入っていますが、ダニだらけだろうなぁ。
私が35年前に結婚して初めてこの家に訪れた時にあった布団が、今でも健在(笑)
床に置かれた物をすべて処分して、ルンバ君にさ~っと掃除してもらえたら、どんなにかすっきりすると思うんですけどねぇ。
でも施設から、たまに帰ってくる義母。
このまま、この昔の状態のままの家が、きっと懐かしくホッとするのでしょうね。
いろいろな物を捨てられて、すっきりしてたら、義母は悲しむかな・・・と思うと、やはり捨てられない。
う~ん・・・。
私は。
私は、自分が年をとりすぎないうちに、物を整理しておこうと思います。
子供たちが途方に暮れないように。