暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

高齢になった時の家は

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私たち夫婦が北海道で戸建ての家を購入したのは、長男が1歳の時。

お腹の中には長女がいました。

 

その時は将来高齢になった自分たちが2人で住むとか、もしくは残された独りで暮らすとか、考えていません。

 

その時の家族形態を前提に、「この広さなら子どもをおもいきり遊ばせることができる」「小学校も中学校も近いな」といったことを頭において、家を選んだのです。

 

月日が流れると、家族構成も変わってきます。

 

私はたまたま母の介護を引き受けることとなり、北海道の戸建ての家から、今住んでいる母のマンションに引っ越してきました。

その時にたくさんの荷物を処分しました。

 

よくあるのが、高齢になり膝が痛くなって、寝る部屋を1階に移し、そのうち生活のすべてが1階で行われるようになり(食事とかお風呂とか洗濯物干しとか)、2階は物置と化していくパターン。

 

金沢に両親2人で住んでいた頃、おそらくそんな感じの生活でした。

2階には私と妹の部屋がありましたが、漫画とか中学校の指定体操服とか、それらがそのまんまの状態で放置されていました。(たぶん)

 

タイミングよく、父が再雇用で勤務していた会社を辞めた時点で、両親は金沢を離れ、妹一家が住むこの地のマンションに引っ越してきたのです。

なので、その時に荷物や家具がかなりサイズダウンされました。

 

北海道の田舎にある義実家が、修繕不能なくらいに傷み、義父が施設入所したのを機に建て替えました。

www.betty0918.biz

 

築60年のその家は、総二階のような広い家でした。

贅沢をしない義父母は、2階にはあまりモノがありませんでした。

同世代の人たちより、モノは少ない方だったと思います。

それでも引っ越しの時は、こんな⤵

ほとんど廃棄です。

主人が仕分けをして、業者にお願いしました。

 

新築したのは平屋です。

 

義父母の荷物はほとんど処分しましたから、3LDKの平屋はけっこう広々しています。(私は見てないけど)

この家、現在は主人が週末だけ過ごしています。

 

庭いじりやDIYが趣味ならいいですが、そうでなければ大きな戸建ての家は高齢者には持て余してしまいます。

高齢になると「自分の力だけで片付ける」のは難しくなってきます。

そうなる前に、私の両親も義父母も、そして私たちもそれぞれ「引っ越しのタイミング」があったので、「モノを処分」することができました。

 

今なお私は生活をサイズダウンしたいと日々努力しています。

モノ、もっと減らしたい。

そして、これ以上増えないようにしたい。

 

 

 

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ゴミ屋敷になってしまう前に「親の家を片づけたい」と思っている人は多いでしょう。

その「親の家」に自分の物は放置されていませんか?

まずは「親の家」にある自分の物を処分しましょうね。

10代の頃に読んでいた漫画本とかね。