寒い週末でした。
でも、二女の方は気温が高かったらしく、お花見にはそこそこ人がいたようです。
陽射しが春だ。
昨日で「まんぷく」が終了し、長谷川博己さんは来年の大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀ですね。
私は信長より秀吉より家康より、明智光秀が好きです。
キャストがまだ「美濃編」しか発表になっていません。
光秀の妻、煕子は誰が演じるのでしょうか。
「真田丸」での真田幸村は例外ですが、大河ドラマの主人公は側室をもたない方がベターだといわれています。
黒田官兵衛とかさ。
明智光秀も煕子存命中は側室をもちませんでした。
ただ、煕子は2番目の妻です。
光秀は18歳の時に16歳の千草姫と結婚していますが、死別したのです。正式な結婚をせずに千草姫に子供だけ産ませたという説もあり。
ここんとこ、「麒麟がくる」でやるかどうかは謎。
あ、側室(喜多村保光の娘、原仙仁の娘)がいたという説もあります。これはドラマではやらないでしょう。信憑性にも欠けます。
光秀には子息がたくさんいます。この子供たち全員煕子が産んだのかなぁ。
逸話では。
光秀と煕子が婚約中に、煕子が疱瘡にかかり、美しかった顔に痘痕が残ってしまいます。
このため煕子の父妻木範煕は煕子と顔立ちが似ていた妹を身代わりにし、光秀のもとに送りますが、光秀はこれを見破り、煕子を妻として迎えます。
明智光秀という人物は、とにかく真面目で誠実な武将なのです。
煕子は大変良くできた妻で、家計が苦しい時は自分の黒髪を切ってお金にかえたといいます。あら、この話って日本中あちこちにあるわね。確か「若草物語」のジョーも?
この逸話は大河ドラマ大好物の美談ですからやるでしょう。
そうなると煕子の顔には痘痕がなくてはいけません。
美しい女優さんを起用されると思いますが、痘痕の特殊メークやってくださる方でないと・・・。
「まんぷく」の安藤サクラさんはすごかった。サザエさんヘアにカーラーごろごろつけたネットでの浴衣姿、大きな口をあけてパクパク食べながら上手に台詞、おまけにちぐはぐなセンス悪い衣装・・・女優魂で見事に演じられてました。
後半になりますが、光秀の三女(四女という説あり)細川ガラシャはどなたが演じられるのでしょうか。
私は細川ガラシャが大好きです。
「真田丸」では橋本マナミさんが演じられてました。
でも今回は明智光秀の一生モノですから、「本能寺の変」あたりで、ドラマはジエンドになるかと思われます。
「本能寺の変」1582年は、細川ガラシャ(当時はまだ洗礼をしておらず「たま」という名でした)は満19歳?
となると、演じられる女優さんもお若い方ということになります。
私の希望としては土屋太鳳さん。
可愛いとかキュートというよりは、凛とした美しさの細川たまを演じてほしいなと思います。
なぜ光秀は「本能寺の変」を起こしたのでしょうか。
ドラマではその心情をどう描くのでしょうか。
今でもその光秀の本心は謎に包まれたまま。
「本能寺の変」は秀吉の陰謀だという説もあります。この説、私は小学生の時に友人から聞きました。
小学校の同級生に「私の家は明智光秀の末裔の家系なの。」と言っていた女の子がいました。
私はその言葉を信じずに「なぜそう思うの?」と問うと、彼女は「家紋が同じだからよ。」と答えました。
その彼女は中学に進学すると「今度歌手としてデビューすることになったわ。」と言っていました。
今でも覚えてる(笑)
芸名は「みどりおか さな」だそうです。サインまでもらった(笑)
デビューに向けて、東京に転校するかもしれない・・・と言っていました。
そして本当に転校しました。ただ、転校は隣町の中学校でした(笑)
学校内で「嘘つき」と噂されて、いたたまれなくなったのかもしれません。
あらあら。
明智光秀から完全に話がそれました。
お花見は今週で終わりかな。
明日から4月。
そして新しい元号が発表になりますね。
みなさま、どうか素敵な季節をお迎えくださいませ。