過去に本能寺の変のシーンは何度もドラマに登場しました。
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大河ドラマにみる本能寺の変
ネットで、「どうする家康」は2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」と並行して視聴するとおもしろい…という意見がありました。
えぇ、私は最近「おんな城主 直虎」を時々見返していますよ。
それ以外にも心に残っている大河ドラマの「本能寺の変」をちょこっと見返してみました。
2017年「おんな城主 直虎」
「おんな城主 直虎」では、明智光秀から徳川家康に「一緒に信長を殺っちゃわない?」と誘われたという設定でした。
阿部サダヲさん演じる家康は、それをお断りして、必死で伊賀越えをして明智から逃れようとしました。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
2020年「麒麟がくる」
明智光秀が主人公の大河ドラマ「麒麟がくる」では、光秀と信長には強い信頼関係があり、それゆえに光秀は信長に天下を任せられないと判断しての「本能寺の変」でした。
光秀の気持ちを理解している信長は、むしろ光秀が自分を滅ぼすことを待っているような最期でした。
私個人としては、とても好きな「本能寺の変」でした。
1973年「国盗り物語」
私が生まれて初めて大河ドラマを視聴したのは小学生の時。
「国盗り物語」でした。
司馬遼太郎さん原作の「国盗り物語」は、いわゆる王道のストーリーで、信長のパワハラに我慢が限界になった光秀が本能寺の変を起こすという筋書きです。
思うに、私世代からちょっと上の世代は、歴史に関して司馬遼太郎さんの影響は大きい。
司馬遼太郎さんは豊臣秀吉が大好きだったのですが、「国盗り物語」の秀吉火野正平さんはとてもチャーミングです。
小学生の頃に見た時には、筋がよくわからなかったエピソードも今見なおすと面白い。
荒木村重の謀反とかね。
「国盗り物語」はさすがに古くて、本編は見ることができませんが、総集編をオンデマンドで視聴できます。
はい、「どうする家康」の本能寺の変も楽しみですね。
妻と息子を失った家康の人生後半戦がおもしろいです。