暮らしと勉強 Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。実家の片づけと空いた時間の勉強をメインに綴っていきます。

辻村深月『かがみの孤城』を読んで

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妹から借りて読みました。

かがみの孤城

かがみの孤城

かがみの孤城

 

本屋大賞」受賞作ってやっぱり面白い。

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妹から1か月以上前に借りていたのに、なかなか進みませんでした。

昨日、母を連れて月1回のお医者さんに行った時、待ち時間で読んでいたのですが、それからが面白くて面白くて、帰宅してからも読み続けました。

読み終わったのは夜11時過ぎ。

 

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かがみの孤城』をこれから読む予定がある方は、ここから先多少のネタバレが出てくる可能性があるので、ご注意ください。

いえ、ご注意ではなく、ここから先、このブログは読まないでください(笑)

この物語、ネタバレの知識が全くない方が絶対に楽しめます。

そして本のぶ厚さに怯むことなく、読み始めてみてください。

あっという間です。

こじょう【孤城】

①ただ一つだけぽつんと立っている城。

②敵軍に囲まれ、援軍の来るあてもない城。

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主人公は中学1年生の女の子「こころ」

他の登場人物も中学生がメインです。

 

私は元10代(笑)

そんな元少年少女に読んでもらいたいこの物語。

「こころ」は中学生になってまもなく友人関係から学校へ行くことができなくなりました。

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あ・・・傷ついた中学生がそこから立ち直っていく話かな。

そう思ったのです。

良い意味でその想像はハズれました。

これはファンタジー&アドベンチャー

学校と家以外の世界で繰り広げられる人間関係。

あちこちに散りばめられている伏線。

最後見事にその伏線がきれいさっぱり回収されます。

気持ちいいくらいのすっきりとした終わり方です。

 

私もそうでしたが、前半はちょっと読むペースが遅くなるかもしれません。

それはたぶん中学生の心理、会話、生活が、今の自分に投影できないから。

10代の方が読んだら共感できる部分がたくさんあるのでしょうけど。

でも物語の中盤からはイッキ読みできます。

もうファンタジーの中のアドベンチャーにすっぽりハマってしまいました。

私は鈍感でしたが、伏線ありすぎて、早くに結論がわかってしまう方もいるかも。

 

ただ、児童書として、ちょっと辛い描写も後半ありますから、お子さんに読ませたいと思われた方は、まずご自分が読んでからご判断ください。

 

夜遅くまで読んでいたので、私は夕べ悪者と戦うような変わった夢をみてしまいましたとさ(笑)

 

直木賞より芥川賞より、私には本屋大賞の本が向いてるかも。

【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された

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