長女の勧めで、U-NEXTで「すずめの戸締り」を視聴しました。
ネタバレはあまり入れないようにしたかったのですが、ネタバレ入っちゃいました。
ご注意ください。
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「すずめの戸締り」ってタイトルが可愛いですよね。
でも、中身はけっこうハード。地震を食い止めるために奔走する物語。
ファンタジーだから、リアリティがないのは納得ですが、女子高生の主人公が制服姿でスマホひとつ持って、全国を旅するというのは、突拍子もなかったかな。
扉を閉じるための旅というのも、頭の悪い私にはよく理解できなくて。
伏線回収もよくわからなかった。
でも長女の旦那様は頭がよくて（ネットで調べたらしいけど）、その説明を聞くと納得できて、ようやく私の頭の中で理解できました。
「君の名は」に比べると、「すずめの戸締り」は音楽の主張が強くない気がします。
でもスナックのシーンで歌われた「ギザギザハートの子守唄」とかドライブの途中で流れる「ルージュの伝言」とか、昭和世代には嬉しいBGMでした。
「３．１１」から１０年、過疎化に伴う廃墟問題も投げかけているような。
さすが、新海誠監督は画像が美しいです。
私は「天気の子」を見ていないので、機会があったら見たいです。
「君の名は」はとても好きでした。
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昨年映画館で「月の満ち欠け」を見た時に「すずめの戸締り」とどっちを見ようか迷ったのですが、「月の満ち欠け」を見て正解でした。
私の好みですが「月の満ち欠け」の方が好きでした。
