U-NEXTで『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』視聴しました。
面白すぎ!
前作の『翔んで埼玉』も面白かったですが、私は今回の方が好きでした。
大ヒット作の続編は、初回を超えられない場合が多いのですが、これは面白かった!
杏さんがいい。『花咲舞が黙ってない』より『日本沈没』よりずっといいです。シリアスな演技より、こういったコミカルな演技過剰くらいの役の方が似合うのではないかしらん…と思わせました。
以下⤵ネタバレ(ほとんど)なしです。たぶん。
目次
滋賀県
主人公は「滋賀」!
滋賀出身の堀田真由さんが可愛い。
三重県
三重県が近畿地方から中部地方に逃げていった…のくだりには笑えました。
三重県は法令面では、近畿圏整備法(昭和38年)における「近畿圏」、中部圏開発整備法(昭和41年)における「中部圏」のいずれにも三重県は指定されています。なお、国土形成計画法では「中部圏」に指定されています。
国の省庁の所管区分では、三重県は中部・東海に含まれることが多くなっていますが、国の地方機関の管轄区域は各々異なっており、その取扱は一律ではありません。三重県HPより引用
京都府
私は関西の地理が詳しくないので、そこのところ面白味は少なかったかもしれませんが、それでも楽しめました。
長女の旦那様が京都出身なので、京都の洛中洛外についての関係性についての解説を聞きましたよ(笑)
大阪府
なぜか埼玉の綱引き会場にいる大阪のオバチャン代表くわばたりえさんは、ヒョウ柄ファッションでした。
大阪のオバチャン=ヒョウ柄というのは、今では絶滅危惧種かと思いきや。
大阪出身の友人は、久しぶりに同郷の友人ふたりと首都圏で待ち合わせすると、ひとりはヒョウ柄、ひとりはゼブラ柄のファッションで現れてびっくりしたそうです(笑)
琵琶湖周航の歌
映画の挿入歌に「琵琶湖周航の歌」があります。
亡くなった母の好きな曲でした。
懐かしかったです。
新しい登場人物が出てくるたびに、「あれ、この俳優さんはどこの出身だ?」とネット検索しながら視聴しました。
こういった楽しみはネット配信ならではですね。
映画館ではネット検索できませんから。