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今日もバレンタインチョコレートのお話です。
目次
バブル時代から始まった義理チョコ
私がOLだった頃、時代はバブルへと向かう景気アゲアゲムードでいっぱいでした。
その頃からバレンタインデーは「義理チョコ」が流行りだし、職場の男性に3~500円ほどのチョコレートを配るのが通例となってゆきます。
いつしか義理というよりは、義務になってきた(笑)
職場の人間関係というのは面倒ですが、日頃ちょっと苦手だなと思っている上司にも若い私が(当時は私も可愛い女の子でしたw)義理チョコを渡すことで、関係が和むというのも事実。
でも、男性はもっと大変で、バレンタインデーの1か月後のホワイトデーにお返しをあげなくてはならなくて、それはもらった物より高価な物を選ばなければならないというアツに苦労するわけです。
昭和の終わりから平成へと、バレンタインデーにおける経済効果がどんどんあがっていきましたね。
1980年代、「職場の人間関係を円滑に保つためにも義理チョコを!」というキャンペーンというか陰謀を掲げた製菓会社は、こうしてバレンタインデーを日本の一大イベントにのし上げていったわけです。
友チョコは手作りが主流
私の子どもたちが小学生から中学生だった頃。
2000年代に入ると、友だちにチョコを配る友チョコ作りが10代を中心に流行りだしました。
私の娘たちも当時作っていましたね。
ほんの一口サイズのチョコやクッキー、ケーキなどを何十個も作るのでけっこう大変です。
長男は中学生の頃、女子からたくさんチョコレートをもらいました。
本命チョコはひとつもなくて、すべて友チョコ。
友チョコというよりは、失敗作やら試食品をもらっていた感が強い。
お腹の弱い長男は、毎年お腹をこわしていました(笑)
長男(当時中学生)「誰かが俺を殺そうとしている~💦」とトイレに駆け込んでいました(笑)←バレンタインデー殺人事件か?
手作りチョコ、私も長男からいくつかもらいましたが、私もお腹こわした😅
自分のためのご褒美、マイチョコ
義理チョコもすっかり落ち着き、友チョコは今でも流行っているのかな?
もう子供たちがみんな社会人になったのでわかりませんが。
今の主流は自分のために高価なチョコレートをちょっとだけ買うマイチョコ。
「チョコ文化めんどい。」「バレンタインデーなくなれ。」と思っている方も少なくないようですが、私は時代とともにそれなりに楽しんできました。
経済効果があがって、日本経済に貢献するもよし、お中元やお歳暮よりも身近で安価で人間関係を円滑にできるならそれもよし、職場で「チョコ禁止命令」が出るのもそれは仕方なし、チョコレートに限らずバレンタインデーに自分のためのご褒美スイーツを買うのは楽しい。
私がもらったバレンタイン💛
私も友人にいただきましたよ~。
チョコレートも嬉しいけど、リラックスするためのお茶とハーブ入りの蜂蜜がありがたかった。
最近疲れてるから、ハーブティでリラックスさせてもらいます。
朝食に食べるパンケーキにつける蜂蜜をきらしていたところでした。
ありがたい。
ラベンダー入りの蜂蜜を早速使わせてもらいます。
外猫さんのバレンタインデー?
主人から送られてきた画像です。
おなじみ、北海道の外猫さんたちです。
猫さんは、バレンタインデーといえど、チョコレートは食べられませんからね。
バレンタインデーにお魚をもらったようです🐡
北海道、寒くないかい?ゆるくないっしょ。(←北海道弁)
肩よせあって。