今日のブログは妹から聞いた話から。
妹はバリバリ仕事してる主婦ですが。
仕事中、義弟(妹の旦那様)から妹にLINEが入りました。
妹はびっくり!
でも。
LINEで交通事故を知らせてくる時点で、大ごとではないと確信した妹。
びっくりした職場の同僚もみんなLINEをのぞきこみます。
「救急車で病院行ってくるね👋」ってこのノリなに?・・・とみんな怪訝な顔。
とり急ぎ、妹は早退して、指定された病院へ行ったのでした。
義弟の診断結果は腰の打撲。
お医者様からは「痛み止めだしておくけど、なるべく動いた方が治るからね。」と言われたそうです。
義弟の交通事故。
義弟の話しによると、次のような一部始終だそうです。
一昨日の雨降りとはうってかわって、良いお天気だった昨日。
横断歩道を青信号で渡っていた義弟は、左折してきた車にぶつけられたのです。
それほどスピードは出ていなかったようなのですが、その衝撃で義弟はしりもちをつき、腰を打撲したというわけです。
義弟は私より1つ年上。高齢者予備軍です。
義弟曰く「自分がもう少し機敏に動けたならよけられたかも。」
でも、義弟がもう少し年齢が上だったら、打撲ではすみませんでしたよ。
交通事故ですから、警察がきます。
で、その警察の方が「救急車を呼びましょう。」と救急車を呼んでくれ、義弟は病院へ搬送されたのです。
義弟をぶつけた車を運転していたのは85歳のおじいさんでした。
おじいさん曰く「街路樹の緑と(義弟が着ていた)緑色の上着の見分けができなかった。」
街路樹と上着の見分けがつかないくらい目も弱っている85歳のおじいさん。
お願い、運転やめようよ。
今回の事故は軽くすんでよかった。
これを機会に運転やめようよ。
おじいさんに息子や娘はいるだろうか。
たとえいたとしても、今回の事故について子供たちに言うだろうか。
子供がいたら絶対に運転をやめるように説得すると思うんだけど。
そのおじいさんの住所はウチの近所だった。
ウチの近所は、駅から徒歩数分。そしておじいさんの住所だとバス停も目の前にある。
スーパーも病院も銀行も郵便局も地区センターも何もかもそろっている地域なのです。
車は必要ないよ。
北海道の田舎町に住んでいる私の義父だって81歳で運転やめたよ?
運転が大好きだった私の父もこの地に引っ越してきたのを機に70代で運転はやめました。ただ最後まで免許証の返納はしなかった。
なんとかしておじいさんのお子様、もしくは地域の方に連絡できないだろうかと妹も気をもんでいます。
どうかおじいさんに運転をやめるように説得してくれる人がまわりにいますように。
心から願います。