先日、妹の義父(妹の旦那様のお父様)の家のエアコンが壊れていたという話をさせていただきました。
今日はそのお話の続編です。
目次
エアコンの交換工事完了
先日、妹は往復4時間の距離をひとりで運転して(義弟は運転が苦手)、義父宅(80代独り暮らし)のエアコン取付に立ちあいました。
無事にエアコン工事は終わり、新しくなりましたよ。
ビフォー⤵
アフター⤵
独り暮らしのシニア男性の家での使用ということで、最初それなりのエアコンを薦めてきたスタッフさんは、多機能ではなくシンプルな操作のエアコンをお薦めしてきました。
正解ですよね。
今回わかったのですが、実はエアコンは夏にすでに壊れていて、この夏は扇風機で過ごしていたのだそうです。
その話を聞いて、よくぞ熱中症にならなかったと、妹夫婦はぞっとしたとか。
そりゃそうだよね。
手続きあれこれ
妹夫婦は、地域の担当の民生委員の方に連絡。
義父を地元の高齢者台帳登録しました。
実は民生委員の方はそれまでもちょくちょく様子を見に来てくださっていたようです。
エアコンが壊れていたこともご存じだったようで、民生委員さんは時々外から窓を開けてくださっていたそうです。
いつ訪ねてきても、義父は「大丈夫ですよ」と言うばかりだったと。
こういった高齢者、全国に何万といるんだろうなぁ。
ありがたや、ご近所の方
1度、台所の排水口が詰まって、台所の床半分が水浸しになったそうです。
それを見つけた近所の人が、掃除してくれたのです。
田舎のご近所コミュニケーションの素晴らしさよ!
と、感心している場合ではない。
「同居」という選択
さすがの義弟も、「自分はテレワークだから、どこでも仕事できる。ここで親父と二人暮らしするかな。部屋も十分空いてるし。」と前向きな考えになってきたようです。
義弟は「田舎は嫌だ。都会暮らしが好きなんだ!」と同居の提案をずっと拒んできたのですが(笑)
その田舎、アンタが生まれ育った場所ですよ?
妹も数年後に定年になったら、そこで一緒に暮らすことを考えています。
ディサービスを利用するには
義父は、プライドが高いのか、要支援も要介護も受けていません。
もちろんディサービスも利用していません。
妹の友人がケアマネをされていて、その友人が言うのは「リハビリ付のディサービスに通うのはどうかしら。ディサービスに通うとは言わずにリハビリに通いましょうと、提案するのよ。」とのこと。
なるほど!
義父は足が悪くて杖をついているし、腰や肩も痛いと訴えているから、リハビリなら受け入れてくれるかもしれません。
私の夢物語
私の北海道の義父も年末に歩行困難になり、今車椅子で施設暮らしですし、こうなったら、96歳の母と北海道の義父と妹の義父と、まとめて3人が暮らせるような大きな平屋の一戸建てを田舎に買って、暮すべか?
私が介護主任で高齢者3人と一緒に暮らす。
その他親族に入れ替わり立ち替わりで手伝いに来てもらって。
ディサービスもフル活用して、高齢者3人のお風呂はすべてディサービスで。
宅配のお弁当も利用して。
そして、ハナさんも連れてって。
「え?アタチも?アタチは田舎が嫌いよ。」
田舎の平屋一戸建てでシニア3人を介護。
夢みてるだけなら楽しくて、平屋戸建てを検索してしまいました。
ここから少し田舎の駅に行けば、駅からバス利用で、安い中古物件たくさんある!
でも平屋というのが難しいのだ。