母は昨年まで、ディケアサービスに週に3回通っていました。
ショートスティは1~2か月に1回の割合で利用していました。
1月に腰を痛めてから、休んでいましたが、今ではすっかり完治したため、再開する日を心待ちにしていたのです。(私がw)
でもコロナはそう簡単には許してくれません。
目次
緊急事態宣言を受けて、ディとショートスティが中止になる
安倍総理が「緊急事態宣言」を正式に発令するのを待たずに、母が通所やショートスティでお世話になっている施設から、昨日の昼頃電話がありました。
母は、5月の半ばにショートスティの予約をいれていましたが、それが中止になったという連絡でした。
中止にならずとも、私はお断りする覚悟でした。
また、通所は「どうしても」という方のみ短時間で受け入れているとのことでしたが、母は「どうしても」ではなかったので、通所も落ち着くまでは引き続きお休みすることにしました。
ディに行かなくなった生活の不安
入浴
身体の都合や、介護者の負担で、お風呂は施設で入浴しないと自宅では無理という方がかなりいらっしゃると思います。
うちの母は、浴槽に入るのが嫌いで(泳げないのでお湯につかるのが若い頃から怖かったらしい)シャワーのみですから、正直自宅の小さなお風呂では風邪をひくのが心配です。浴槽に熱めのお湯をはり、浴室の暖房を十分に効かせて入浴しています。
今は少し暖かくなってきたのでずいぶん楽になりました。
運動不足
母の運動不足が1番心配です。
今日もお天気が良いので散歩に連れ出そうと試みましたが、面倒くさがってなかなか出かけたがりません。
放っておくと、ベッドで横になってばかりいます。
人間とのかかわり
家でじっとしていると、話し相手は私のみ。
長女も同居していますが、長女は仕事のため朝7時には家を出て、帰宅は夜9時ころ。
今はコロナ感染が恐くて、長女はなるべく居間や母の部屋には入らないように気をつけています。
帰宅するとすぐにお風呂に入り、食事も自分の部屋でとっています。
あとは近所に住む妹が、たま~に会いにきますが、それもコロナ感染予防のため、なるべく自粛しています。
母は数年前から、ディに通うようになりましたが、他の人とおしゃべりするようになり、脳の刺激になっています。
それが今では他の人とのかかわりは全くなし。
唯一かかわっていた訪問リハビリも先月末をもって終了となりました。
大嫌いな猫さんとの生活
母、最近は、猫さんに話しかけていますよ(笑)
母は大の猫嫌いでしたが、いつのまにか、猫との共存を受け入れているのです。
オバアチャンノ ハナシ、ヨクワカラナイワ・・・ショウワノ ハナシ?
友人が同居しているおかあさまは、飼っていた犬が亡くなってから、だんだんと無口になってしまったそうです。
おかあさまは高齢、友人も50代なので、もう犬は飼わないつもりでしたが、おかあさまが明るくなるのを願って、また新しいワンちゃんを迎え入れましたよ。
猫嫌いの母とハナちゃんが同居して1年。
最近はハナちゃんをなでなで、ナメナメさせるまでになりました。
アニマルセラピー、どんどん我が家に浸透してます。