『私たちはどうかしている』ネタバレ、ツッコミてんこ盛り

昨日２時間SPで最終回をむかえた日テレ水曜ドラマ『私たちはどうかしている』

金沢が舞台ということで、普通なら見ないであろう若手カップルのキュンキュン場面でお腹いっぱいになりそうなドラマを最後まで見ました。

物語より、美しい浜辺美波さんの着物姿とか金沢の景色とか何より美味しく美しい和菓子に惹かれた…はずだったのですが、いつのまにかドロドロの昼ドラにありがちな物語にもとっぷりハマってしまった私はどうかしている(笑)

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目次『私たちはどうかしている』

この先ネタバレありますからご注意ください。

 

最終回の主人公は誰？

もはや、最終回にいたっては誰が主人公なのかわからなくなってきました(笑)

横浜流星さんのイケメンっぷりも、浜辺美波さんの美しさも、観月ありささんにすべてもってかれたような気がします。

私個人としては、『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』の中で爽やかカップルを演じた高杉真宙さんと岸井ゆきのさんがまたカップルになってくれたのが嬉しかったので、最終回の主人公はこのふたりにしたい。

最終回を含めて、ずっとドラマを見ながらツッコミだらけだったのに、岸井ゆきのさんが泣く場面があまりに上手で、目を真っ赤にして鼻まで真っ赤にして号泣する姿に私もこの時はもらい泣きしてしまいました。

泣いた理由が「私のお饅頭にだけアンコ入ってなかった」ということだけど(笑)

 

金沢でのロケ地

金沢の風景は美しかった。

主人公七桜がバスで金沢まで来て降り立った金沢駅。

七桜と椿が手をつないで歩いていた町並みは、東山。

七桜が走って椿を探す場面は武家屋敷かな？

違うな。最終回あたりの撮影では、もう遠くまでロケには行ってない。

 

そう、最終回で七桜と椿が再会する場面は兼六園かなと思わせておいて、実はロケ地は神奈川県平塚市でした(笑)

このコロナ禍、いえ、コロナじゃなくても、そうそう遠くまでロケに行けませんよね。

 

ハムテル～～～(;^ω^)

吉沢悠さん演じる怪し気な市議会議員が、ひっぱってひっぱって結局のところ何も悪いことしてないし、全く関係なかったという結末。

吉沢悠さん、ハムテルの頃から好きだよ～。

あんなにチョビに優しくて、自己主張しないハムテルが悪い人のはずないよねぇ。

ハムテル、北海道で動物病院やってるんじゃなかったの？

いつのまに金沢で市議会議員になっちゃったの？

私の脳内で『動物のお医者さん』と『私たちはどうかしている』がごちゃごちゃになってます(;'∀')

 

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不倫がすべての始まりだった

👩不倫オンナ

中村ゆりさんはとてもきれいで、好きな女優さんですが、NHK朝ドラ『花子とアン』や生命保険のCMでもおなじみなように、なんだか薄幸のイメージがつきまとってますね。

個人的にはNHK朝ドラ『わろてんか』の売れない芸人の奥さん役（やっぱり薄幸💦）が好きだったな。

で、今回のドラマでは、その中村ゆりさん演じる主人公花岡七桜のお母さんは、実は鈴木伸之氏演じる先代当主とずっと不倫して子供までいたという過去があった。

「虫も殺さぬような顔をして・・・」って（言ってないけど）本妻の観月ありささんじゃなくても、私だって言いたくなるよ。

男性は守ってあげたくなるはかなげな女性に弱いんですかね。

 

👨不倫オトコ

劇団「EXILE」の鈴木伸之氏って、「あなたのことはそれほど」でも不倫してたし、「G線上のあなたと私」でも恋人捨てて若いイケイケドンドンの女を妊娠させて結婚するし、なんだか女性に嫌われる役が多い気がします。

NHKの『デイジー・ラック』でのパン職人の役は好きだったけど、ここでも昔の恋人に割り切れないようなグダグダな態度とってたな。

昔の恋人役は芦名星さんだった。

 

和菓子

ドラマ全編をとおして、とにかく和菓子が魅力的でした。

食べたくなるんです。

最終回ではシンプルな「つばき餅」、柚子を砂糖で煮つめた「冬暖」、上品な桜の花びらが浮いている「桜の羊羹」などが出ていましたが、私はガッツリ秋の味覚が好きなので、岸井ゆきのさんと高杉真宙さんが店頭で販売していた「南京」（南瓜のお饅頭？）が好きでした。

 

秋の味覚、栗。

「こしあんの栗っこ」と「栗あん大福」

コンビニスイーツっぽいのも好き。

モンブラン

ハーゲンダッツも季節限定に弱い。

北海道の栗の木

北海道の義実家の栗は、まだ収穫できない。

もう少ししたら、また栗ごはんだね。

 

 

私ってドラマたくさん見てますね(笑)

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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