暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

光秀のスマホ、歳末の陣

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私はスエヒロさんの著書『インスタ映えする戦国時代』が好きです。

 

 
日本史を勉強中の中高生にもタメになるかと思います。
面白いだけではなく、きちんと背景の説明もあるので。
 
そのスエヒロさんが携わった(スマホ文案スタッフ)というNHKの番組『光秀のスマホ』を見ました。
 

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『光秀のスマホ』は、1話がわずか5分間の全6回。
これに秀吉視点が追加されて、18分拡大バージョン、計48分の明智光秀物語が12月25日に『光秀のスマホ 歳末の陣』として放送されました。
 
私は最初📺テレビで観ていましたが、よくわからず、結局NHKぷらすの見逃し配信で再度観ました。
NHKぷらすは、PC💻で観たのですが、テレビで観るよりずっとわかりやすいですよ。
というのも、光秀のスマホが主役なので(準主役が秀吉のスマホ)LINEアプリだったり、メールだったり、字を読んだ方が面白さ倍増なんです。番組では戦国時代だけにLINEが「FUMI」になっているw
光秀はTwitter的なもので情報収集して、裏垢うらあかでストレス発散させてます。
でもスマホを駆使して女遊びしている秀吉と違って、妻の煕子とLINEでやりとりしたり、愛娘たまの画像に癒されたり、光秀はとにかく真面目。
 
物語は1560年、桶狭間の戦いをネットニュースで光秀が知るところから始まります。
朝倉義景の元でくすぶっていた明智光秀織田信長に以前誘われていたことを思い出し、再度信長と繋がろうと画策するのです。

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光秀は信長に家臣にならないかと誘われていたものの、断っていました。

桶狭間の合戦で勝利したことを知り、これからは信長の時代だと悟り、アポを取ろうかと迷ったのですが、結局直接アポを取るのはやめて、足利義昭上洛に便乗することを考えつきます。

そして。

そして。

そして。

その後1582年の本能寺の変までの22年間をわずか48分で駆け抜ける物語です。
信長からのパワハラ鬼電、秀吉とのし烈なフォロワー数争い、などなど。
クスリと笑うどころか、声に出して大笑いしましたもんね、私。
 
明智光秀山田孝之さんですが、声しか出ませんから。
秀吉役の和田正人さんがすごくチャーミングですよ。
「御意、御意~」って軽いノリに猿の絵のスタンプ、そして着信音はモンキーマジック
ゴダイゴ ベスト PBB-87

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  • 発売日: 2008/07/01
  • メディア: CD
 

 

この番組で日本史を勉強するのは無理だと思います。
日本史をわかった上で(軽~くで大丈夫)、『麒麟がくる』を観た上で、『光秀のスマホ』を楽しんでください。
麒麟がくる』に登場している斎藤利三佐久間信盛の名も出てきます。
NHKぷらすでの配信は、1月1日㈮午後10:48までです。
 
 
「裏垢」って言葉、なんとなくわかっていたけど(笑)
裏アカウントの略語なんですね。
本垢は特に隠すことなく表立って使用しているアカウントに対して、裏垢は隠して作られたアカウント?
Twitterににおいて、友人家族を始めとするユーザーアップロードした内容を大々的に公開するアカウントを「メインアカウント」「本アカウント」「本垢」と称される一方、アカウントの公開設定を一部のユーザーに限定し、日々の愚痴や他人への中傷などをつぶやくアカウントはしばしば「裏アカウント」「裏垢」と通称される。Wikipediaより引用