私は通信制大学の4年生です。
4年生になってすでに1年4か月を過ぎています。
卒業はまだ見通しがたっていません。
卒論に手をつけていません(´;ω;`)ウゥゥ
3年生に編入して(ウチの大学は4月入学以外に10月入学という選択肢がありまして、私は10月に入学しました)、すでに2年と4か月。
専攻である史学以外に、卒業するためには英語をとらなくてはいけません。
若い時とった英語の単位だけでは、卒業に足りなかったのです。
英語は2科目とりました。
1つは小説の読解がメインでした。
長男や長女に助けられながら、課題をこなしましたが、理系の長男長女が訳した文章は律儀な直訳で、魅力ある小説の文章とはまた違った解釈でした。
そんな英語の成績は「B」でした。
読解にはセンスが必要なのだと、今更ながら納得しました。
私の専攻は史学なので、史学系科目ならともかく、英語は「B」でも仕方がないと十分に理解しています。
単位をもらえただけで本当にありがたいです。
でも、英語の残りもう1教科は、なんと「A」を飛び越えて「S」でした。
びっくりしました😲
確かにかなり長女には助けてもらいましたが、文法がメインの教科でしたから、一生懸命に勉強しました。
メディア授業なので、繰り返し繰り返し何度も動画を見ることができたことも助かりました。
やりきった感、達成感はありました。
そのご褒美にもらった「S」
ありがとうございます。
不定詞、分詞構文、動名詞、そして五文型についてなどを課題文書の中から例文を探しだし和訳し説明しました。
…内容的には中学卒業レベルかな?(笑)
課題になっている短編小説Frances Towersの「The Little Willow」は、日本語訳されているものがなく、一生懸命勉強しても意味がわからない箇所があり、物語そのものは面白いのに、結局ラストは主人公がどんな気持ちになり、どんな決断をしたのか、私にはわからずじまいでした(笑)
私は確かにがんばりましたが、長男長女の助けなしには、勝ち取れなかった英語の単位です。
本当にどうもありがとう。
そして50年前の私に言いたい。中学入学時から英語はちゃんとコツコツ勉強しようね。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます。
介護をしながらの生活ではありますが、こうやってこの年齢で好きな勉強をさせてもらえる環境に感謝しています。
ありがとうございます。