今朝、母が失敗をしたので、敷布団を捨てました。
防水シートも敷いているのですが、それを通り抜けました(笑)
昨日から母はディケアサービスへの通所を復活させています。
3か月ぶりのディケアサービスに母は疲れたのでしょう。
爆睡しました。
それで失敗したのです。
今回捨てたこの敷布団は、妹が結婚する時に亡き父が「客用布団」として持たせてくれたものだそうです。
33年前だな(笑)
で、今日から新しい敷布団をセッティングです。
これは母の手作りの布団。
捨てようと思っていたのに、結局とっておいたシロモノ。
これで、私が同居する前からある布団は最後だと思います。
この布団を汚して処分することになったとしても、まだ私が北海道から持ってきた敷布団の予備がある(笑)
布団処分に伴い、押し入れの中や収納ケースの中を整理整頓しました。
母の冬物の服を片付け、春夏物の服を出しました。
あれこれ整理整頓のため私が働いている横で、母は古いアルバムを眺めてご機嫌です。
「これ、私なのよ~。」と自分の小さい頃の写真を眺めています。
母にとっての思い出は、私や妹の小さな頃ではなく、自分の小さな頃と会社勤めの日々。
母にとっての思い出の地は人生で1番長く暮らした北陸の地ではなく、生まれ育った名古屋なのです。
人間って不思議だな。
老いって不思議だな。
幼少に帰るということなんでしょうね。
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母が失敗すると、朝から洗濯三昧で大変ですが、古い布団を処分できるのは嬉しい(笑)
こうでもしないと、私は古いモノを捨てられませんから。
この家の布団をすべて「洗える布団」にするぞ!
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