私は50代のオバサンでありながら、通信制大学で勉強する大学生でもあります。
史学を専攻しています。
夏のスクーリング(おそらくZOOM授業になる)で使用する本を購入しなければなりません。(バカ高い😞)
私は大学生ですから、Amazonの「Prime Student会員」です。
「Prime Student会員」は、本を3冊まとめ買いすると、最大10%ポイントが還元されます。
なので、バカ高い史学の本を買うついでに、以前から欲しいと思っていた本を購入して「3冊買えば10%ポイント還元」の恩恵を受けることにします。
購入した本をご紹介いたします。
目次~指定の本以外に購入した本2冊~
フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか
まずはこちら。
ガネしゃん(id:yu_me_po-lly)さんが紹介してくださり、速攻ポチしました。
www.yumepolly.com
以前から興味のあった本でした。
ガネしゃんさんの記事を読ませていただき、「おもしろそう!」と決意しました。
出勤前にこの本をサラリと読んでいた長女は「いいなぁ、フィンランド…」と呟いていました(笑)
ゆるい日本史
著者本郷和人先生はメディアでもおなじみ、東京大学史料編纂所教授です。
専門は日本中世史。
この本は、2021年7月1日発売ですから、私は発売と同時に購入したわけです。
7月1日に届きましたよ。
本郷先生独特の語り口で、ゆる~~~く読めます。
サブタイトルに「東大脱力講義」とありますが、東大で同じような講義をしているかどうかは知りません。
「東大」というブランド力で、本の購買意欲がすすむことは否めませんね。
日本中世とは
日本中世とは、時代区分でいうとおおまかに鎌倉時代から関ケ原の戦いまでで、江戸時代が始まる前までです。
本郷先生の専門がこの中世です。
来年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の予習のためにこの本はおススメですよ。
昨年の『麒麟がくる』や大河ドラマアンコールの『太平記』の復習にもなります。
歴史は今、人気なのか?
歴史は、誰に人気があるのか。
それはおじさんたちです。
社畜時代を生き抜いてきたおじさんたちは、主君のために命を投げ出したり、負けるとわかっていても敵陣に突っ込んでいったりすることに美学を感じ、「武将の言葉」を引用して若者に説教をするので、おじさんと歴史はセットで避けられると、本郷先生は本書のまえがきで語っていらっしゃいます。
私が通う大学のスクーリングでも、「史学」の授業はおじさんたちがいっぱいです(笑)
でも、今は「歴女」が静かなブームとなり、女優の杏さんを始め、美女も歴史が好きになる時代。
学んでみると、その人間ドラマに引きずり込まれますよ。
3冊の本をAmazonで注文して、『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』と『ゆるい日本史』は、次の日に届きました。
肝心の授業に必要な本は、届くまでにしばらくかかるようです。
マイナーな本を授業の教科書にすると、高いし、手に入れるのに時間がかかるし、ほんと、センセ少し考えてほしいわ。