スクーリング2日め。
今回のスクーリングは、論文を書くという前提で、そのためのノウハウについて・・・という感じの講義です。
史学科の私、卒論には力を入れたい、入れなきゃだめだ。
でもだからといって、卒業まで早くてもまだ1年4か月はかかります。(私は10月入学なので)
そして1年4か月後の卒業はすでに絶望的。
少なくとも今現在2年生の甥っ子と一緒に卒業するのが夢。
なのであと2年9か月?
それでも今から卒論準備しなきゃダメですか?
400字詰め原稿用紙100枚で、普通は準備期間1年といったところでしょうか。
今現在まだ単位もほとんどとれてない状態で、卒論のことなんて考えられなぁい・・・。
甥っ子と一緒に卒業式に出席できるかしら😊
私も袴着てもいい?(笑)
着物は娘たちの振袖があるな!
母のお地味色の着物もいいかも(笑)
・・・という話ではなく、卒論の準備!でもなく、とにかく単位とろうよ!!!
講師の先生に「購入しなくても図書館にあります。購入するのは大変ですから。図書館で『国史大辞典』見たことありますよね?ありますか?見たことある人!」と聞かれて、挙手したのは、私ともう一人だけ(私と同じ世代の女性)でした。
若者たち「んなもん、知るかよ。」って感じ(笑)
国史大辞典って、字ばっかりが詰め込まれている感じで見にくいのです。
エキスパート感はありますが、どちらかといえば平凡社の『日本史大事典』の方が字も大きく行間もあいているので、読みやすく親しみやすい。
『国史大辞典』にはしらっとしていた若者たちですが、インターネット検索についての話になると、早い早い。
「みなさん、お手元のスマホで『国立国会図書館』のHP開いてみてください。そこから〇〇のページを開いて、そして△△を検索して・・・PDFで見れます。」などと言われても、私なんぞ追いつかない。
若者たち、手が早く、あっという間に目的の史料まで到達するのですが、私はネットも遅いし手も遅く、人よりかなり遅れてようやくたどりついたもののスマホでは字が細かく、老眼鏡なしでは見えない。あきらめた(笑)
タブレットを持ってくるべきでした。
論文書くにあたって、インターネットは便利ですが、たとえばインターネットの辞書代表のウィキペディア。
私も便利に使わせていただいています。
ただ、出典元がすべて記載されているわけではなく、また明記されていても典拠の信頼性はどこまでなのか。
私なんぞ、前回のレポートはウィキペディアを貼り合わせて貼り合わせて見事に不合格でした。
レポートは苦手ですが、講義はとにかく面白い。
来週の土日、この続きの講義と最後の試験が楽しみです。
試験が楽しみだなんて・・・あれま、余裕ね。
本を持っている手。
先生の手(笑)