通信制大学で史学を学んでいるアラカンBettyでございます。
先週から、課題レポートの作成に四苦八苦しています。
考古学のレポート提出のために、先週近所の(といっても電車に乗って)博物館へ行ったものの、思うような考古学史料がなく、途方に暮れていたところ、いつも拝読させていただいているぶじん(挂甲の武人) (id:kofunmeguri)さんのブログで、今江戸東京博物館で「縄文2021-東京に生きた縄文人-」なる展示会を開催していると知りました。
昨日は、母がディに行っていましたので、その時間を利用して江戸東京博物館まで行ってまいりました。
見てください、このチャーミングな土偶!
このハート型土偶は縄文後期のもので、板橋区赤塚城址貝塚から出土しました。
本当は「縄文のビーナス」の画像を撮影したかったのですが、さすがに「縄文のビーナス」は写真撮影禁止でした。
なので、お借りした画像をどうぞ。
多彩な土偶が100点以上展示してあり、それ以上にやはり土器が展示してありました。
縄文時代といえば、土器ですね。
私は土器ではなく、ヒスイについてのレポートが面白そうだったので、ヒスイの流れや装飾品について書いてみたいと思います。
で、お土産もヒスイのストラップを買いました。
母が寅年なので、寅のストラップを購入です。
ブレスレットが素敵でしたが、ブレスレットはつける機会もないでしょうから、母の財布につけるストラップにしました。
課題のためではありましたが、博物館見学は短い時間であっても楽しいひとときでした。
ぶじん(挂甲の武人) (id:kofunmeguri)さん、貴重な情報をありがとうございました。
おかげで良いレポートが書けそうです。
「縄文2021-東京に生きた縄文人-」は江戸東京博物館で、10月9日㈯~12月5日㈰、1階特別展示室にて開催しています。
私は大学生なので学割で入場することができました。
そうか、来年は寅年だから、95歳の母は年女になるなぁ。
たぶん最後の年女だろうな。←コラ!