暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ヒートショック対策

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先日のブログで、室温を18℃以上にすることが大切だと書かせていただきました。

 

www.betty0918.biz

 

その記事で、トイレや脱衣所などの温度が低いのが危険であるとお伝えしました。

私は、父が40代の冬にトイレで倒れたことが記憶に鮮明に残っており、その時の恐怖は中学生だった私の心に刻み込まれました。

 

目次

 

ヒートショックとは

「暖かい部屋から寒い部屋への移動など、温度の急な変化によって血圧が変動し、身体がダメージを受けること」がヒートショックです。

 

冬場の入浴で亡くなった人は多くいらっしゃいます。

高齢者は血圧変化を起こしやすく、特に注意が必要です。

 

ヒートショックはこうして起こる

入浴事故と血圧の変動は深く関係しています。

 

脱衣室

寒い脱衣室で服を脱ぐと血管が収縮し、血圧が上昇する⤴

 

浴室

寒い浴室に入り、さらに血圧が上昇する⤴

 

浴槽

お湯に浸かると血管が拡張し、今度は急激に血圧が低下する⤵

 

ヒートショック対策

  1. 湯はり時に浴室を暖める
  2. 脱衣室も暖めておく
  3. 湯温設定は41℃以下に
  4. 入浴前、家族に一声かける
  5. 入浴前に水分を摂る
  6. かけ湯をしてから入る
  7. お湯に浸かるのは10分以内

 

プラスポイントとして
  • おうちの断熱性を高める
  • トイレ・廊下・玄関を暖める

 

まとめ

私の友人のお母様(独り暮らし)は、近所の人がお風呂場で倒れたのを聞き、怖くて独りではお風呂に入れなくなってしまったそうです。

なので、お風呂のたびに、近くに住む娘(=私の友人)に来てもらい、脱衣所で待機してもらっているそうな。

「毎日のことだから、近所といえど、大変なのよ~。」とこぼしていました。

 

私は毎日のお風呂はスポーツジムを利用しています。

ジムは脱衣室も浴室もホカホカに暖まっています。

露天風呂も気持ちいい。

だからといって、長湯は禁物。

おしゃべりが弾んで長湯したあげく、湯あたりする人のなんと多いことか。

 

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ジムのお風呂大好き。

ラクゼーションであり、コミュニケーションの場であり。

だからこそ、自分の健康はしっかり管理して、お風呂タイムを楽しくしたいのです。