暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

脳年齢を若く保つための室温は

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今日は立冬です。

これからますます寒くなります。

室内の暖房はつけていらっしゃいますか?

わが家はマンションなので暖かいのですが、夜はちょっとだけ暖房をつけています。

 

目次

 

室温は18℃以上

話題になったネット記事。

脳科学者の西剛志さんは「脳年齢を若く保つことが重要だ。部屋が寒いと認知症リスクが高くなり、脳の老化が進みやすい。室温は18℃以上に保ったほうがいい。」と提唱していらっしゃいます。

 

高血圧と認知症の関係

部屋が寒いと老人脳のリスクが高まります。

寒いと血管が縮み、血圧が上がってしまうからです。

高血圧は認知症のリスク因子なので、血圧を下げることは老人脳を防ぐために大切なことです。

 

脱衣所は?

居間は暖かいですが、廊下や脱衣所はどうでしょうか。

そういえば、以前母のために訪問入浴を利用していた頃、看護師さんに「脱衣所の温度が低い」と指摘されました。

お風呂場は暖房をつけていますが、脱衣所には暖房器具がないのです。

www.betty0918.biz

 

脱衣所に温度計を置くようにしました。

18℃より低くならないように気をつけます。

 

トイレは?

私の父は40代の頃、寒い冬の日にトイレで倒れたことがあります。

それを機に、亡くなるまでずっと高血圧の薬を飲んでいました。

 

北海道で住んでいた戸建ての家の暖房はセントラルヒーティングでした。

トイレにも暖房器具が設置されていました。

 

セントラルヒーティングとは

セントラルヒーティングとは、暖房システムの一種で、ボイラー(熱源装置)で温水をつくって各部屋へと送り込み、室内を暖めるという仕組みです。

 

ストーブとの違いは、ストーブが1か所を集中的に暖めるのに対し、セントラルヒーティングは家中をまんべんなく暖めます。

そうした特性から、セントラルヒーティングは全館集中暖房とも呼ばれています。

 

セントラルヒーティングには、もちろん熱源が必須です。

北海道の私の家では灯油でした。

わが家はボイラーは車庫に設置していました

 

また、リビングや寝室はもちろん、玄関やトイレにもパネルヒーターといった放熱機器が設置されています。

玄関のトイレ横に設置されたパネルヒーター

 

セントラルヒーティングの利点

熱源と放熱機器の力で家中を暖めるのです。セントラルヒーティングならではの利点です。

また、火を使わない暖房システムなので、火による事故の心配はありません。

パネルヒーターも火傷するような高熱にはなりません。

わが家のハナさんは、冬はいつもパネルヒーターに乗っかって、温まっていました🐱

そして、エアコンのように温風で暖めるわけではないので空気が乾燥しにくいうえに、ホコリが舞ったりしません。

 

費用がかかるセントラルヒーティング

セントラルヒーティング設置は大がかりな工事が必要になるため初期費用はかなりかかります。

そして灯油高騰の現在、暖房費はいかほどなのでしょう。

私が住んでいた頃も、冬は24時間つけっ放しで、1か月に3万円以上の灯油代がかかっていました。

 

セントラルヒーティングなら脳年齢若くいられる?

北海道の新築戸建てでは、現在はセントラルヒーティング導入は7割以上だとか。

ここ20年ほどで急速に普及しました。

集中暖房で家の中がすみずみまで暖かい北海道の家に住む人は🏠脳年齢が若いんですか?

そんな話は聞いたことがないなぁ。

 

室温18℃以上のオキテ

どちらにしろ、母が風邪をひいては大変ですから、「18℃以上」の室温は守っていこうと思います。

光熱費高騰ですが、そこはケチらず、室温対策していく所存でございます。

でも私、エアコンによる空気の乾燥がすごく苦手なんですよねぇ。

 

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温度以外に湿度も大切だそうです。

脳がフル稼働する湿度があるのです。

湿度管理できる空気清浄機があるといいですね。