昨日のブログでは、たくさんの☆やブクマ、コメントなどありがとうございました。
「犬や猫のマイクロチップ装着」について、語らせていただきました。
楓屋 (id:kaedeya)さんからコメントいただきまして。
マイクロチップ装着しても、GPS機能がついているわけではないそうです。
あら。
私はてっきりGPS機能がついていて、マイクロチップさえ装着すれば、どこかへ逃亡してもすぐに見つけられるのかと勘違いしていました。
なので、マイクロチップを装着していれば、迷子になっても、親切な方がそれなりの機関へ届け出てくれた場合「〇〇さん宅のタマちゃんですね。」と身元はわかるものの、迷子猫がどこかの草むらでひっそり暮らしていたり、ケガをして動けなくなっていたら、半泣きで探し回っている飼い主さんには探しようがないわけなんですね。
また、北海道在住ブロガーあっき (id:turibakapapa)さんより、北海道の
天売島では、すでに飼い猫のマイクロチップ装着が義務になっているそうです。
天売島は、北海道北西部の日本海に浮かぶ離島です。
ウミガラス(オロロン鳥)やウトウ、ケイマフリ、ウミウ、オオセグロカモメなどの海鳥の繁殖地です。
1982年に国指定天売島鳥獣保護区に指定されています。
海鳥などの野生動物の保護を目的に2012年4月に「天売島ネコ飼養条例」が施工され、野良猫の増加抑制策を進めました。
殺処分は避け、飼い猫登録制の導入(マイクロチップ)、野良猫への餌やりの禁止や捕獲したうえでの飼い猫としての譲渡、去勢手術で対応しました。
2014年に200匹以上いた野良猫はほぼいなくなり、雛が襲われなくなったことで2015年に約1000羽に減ったウミネコが2019年は約5000羽へ回復しました。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/model_jigyo/h30_01/mat03-1.pdf
人間と自然と猫と。
その他みんなが幸せで過ごせますように。
皆様、貴重な情報をありがとうございます。
ハナさんのマイクロチップはどうするかな~。