母宛と私宛の2通「電力・ガス・食料品等価格高騰による負担を軽減するための支援として緊急支援給付金を支給します」というお知らせがきました。
母はもちろん、私も働いていないので、こういった低所得者に自治体から給付金が3万円支給されるのです。
申請の手続きは必要なく、このまま黙っていても、登録してある口座に3万円振り込まれるとのこと。
3万円もらえるの?いいなぁ。
主人は北海道に住民票があり、私は母と同居を開始した時にこちらに住民票を移しました。
なので、私は世帯主になるのですが、私は主人の扶養に入っています。
このお知らせには下記事由に該当する場合は連絡してくださいとあります。
- 振込口座を変更する場合
- 本給付金を辞退する場合
- 住民税が課税されている者の扶養親族等のみからなる世帯である場合
私は「住民税が課税されている者の扶養親族等のみからなる世帯」なのです。
これは、私が3万円を受け取ったら、不正受給になるのではないか?
ということで、問い合わせ先に電話をしたのです。
例によって音声ガイダンスで案内され、ようやく人間のオぺーレーターさんが出てくれたので、説明しました。
私の話し方がまずいのか?
とにかく要領を得ない。
たぶんオペレーターさんは、急遽集められた素人の契約バイトなんだと思う。←私の勝手な考えです。
何度も保留にされて、上の人に聞いているもよう。
で、結局結論として「そのまま何も申請しなくて大丈夫です。」と言われました。
私「いいんですか?私が給付金いただいてもいいんですか?不正受給になりませんか?」と、念押ししたところ、オペレーターさんは不安になったらしく、また保留にされて待たされました。
最終的に「受給するのを遠慮していただくことになります。」と言われました。
おまけに「この電話では給付金辞退は受付ができませんので、電話を〇〇にかけ直してください。」だそうです。
面倒くさくなって「このまま黙って、給付金受け取っても問題ないですか?」と言ってのけてしまいました。まだ名前も名乗ってなかったし(笑)
さすがに「返金を後から求める場合があります。」と即答されました。
仕方ないので、指定された電話番号にかけて、別のオペレーターさんに今のいきさつを説明して、給付金辞退の手続きをしました。
たくさん待たされて、最初の電話から給付金辞退の手続きが終了するまで40分もかかりました。
3万円あったら、何を買ってたのかな。
母への支援給付金は振り込まれますので、その3万円でお顔エステでもするかな。
いつも頑張っているから、そのくらい母からもらってもいいと思う。
給付金を辞退する電話に40分もかかった。
フリーダイヤルなので電話料金はかかりませんでしたけど、スマホのバッテリーは消耗した。
ま、いいか。