暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

自分にできる寄付とは

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12月は、スーパーでもいろいろ売り出しのキャンペーンがありました。

私は商品券を2,500円分もらうことができました。

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なので、その分+500円=3,000円の現金を募金箱に投入しました。

本当は商品券分を募金箱に入れるつもりだったのですが、たまたま500円玉がなかったので、3,000円入れさせていただきました。

 

先月、神奈川県逗子市に同市出身の元実業家の70代男性が10億円を寄付したというニュースに感動した方も多いのではないでしょうか。

逗子市はこれを原資にした大学生向けの奨学金制度を新設すると発表しました。

市内在住の優秀な若者を経済的に支援するため、返済不要の給付型奨学金とするそうです。

寄付した男性は幼少時に父親を亡くし、当時の逗子市にあった奨学金を利用して慶応大学に進学し、その後アメリカで起業し成功を収めました。引退後は若者を支援する教育財団を米国やアイスランドなどに作り、生まれ育った逗子市でも志のある若者を資金援助したいと申し出たのです。

 

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私には10億円という金額が、あまりに多すぎて想像もつきませんが。

初年度は来年4月に大学に入学する学生5人に、返還義務のない給付型で年間72万円を支給すると発表しているのですが、そのペースだと10億円を使いきるには何年かけるのでしょうか。

逗子市はどうか正しく有効に使ってくださいますように。

 

私が寄付した3,000円とは比べ物にならない額のお話です。

しかしまた、私のような細々と暮らしている庶民は案外少額の寄付をするということに抵抗がないのかなと思ったりします。

100円200円の寄付であっても、誰かの役にたってくれるといいなと思います。

 

「いいな~、10億円!俺にくれよ!」なんてことは、冗談でも口にするのはもちろん、心の中で思うことすら下品だと思った私です。

 

未来ある若者がその奨学金支給を目標に勉学に励み、そして奨学金を受けた方は、その恩恵を次の世代に繋げてくれればいいなと思います。

 

 

私は私にできる範囲で、世の中の役に立っていきたい。

とりあえず保護猫カレンダーもポチしました😊

収益金が猫たちの保護活動に充てられるそうです。

 

 

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