年末は大掃除に専念するのが理想ですが、片づいていない家では掃除の前に片づけをする必要があります。
我が家もそうです。
12月26日㈫のNHK「あさイチ」では「紙の片づけ」の特集でした。
紹介してくださったのは石阪京子さんです。
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目次
残す紙・捨てる紙の判別法
書類をどんどん溜めてしまいがちな私。
しかし、残しておくべき紙は全体の1割程度だそうです。
残すべきか、捨てるべきか、それが問題。
その判別法を石阪京子さんが指南してくださいました。
残す紙
残すべき紙(書類)とはどんな紙でしょうか。
「お金になる紙」と「使う目的のある紙」です。
お金になる紙
お金になる紙って何?
- ブランドの鑑定書
- 確定申告に必要な書類
- 登記済権利証・登記識別情報
…などです。
番組では、例として、生命保険控除証明書はとっておくべきですが(年末調整に必要ですね)、ねんきん定期便は保管する必要はないのだということでした。
使う目的のある紙
- 免許の更新のハガキ
- 保険証・診察券
- 学校の提出仏
- 健康診断の申込書
処分してもよい紙
家電などの取扱説明書は、ネットで調べることができるので、残す必要はないとのことでした。
たしかに、トリセツってかさばりますよね。
健康診断の結果や料理のレシピは、データ化してしまえば、紙そのものは処分してもいいと提案されていました。
必要書類はファイリングする
残した紙はファイリングして保管します。
書類の保管にはレターケースよりファイルボックスがおすすめです。
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レターケースは引き出しに紙を積み上げてしまうので、下の書類は迷宮入りになる恐れがあります。
なので、書類を立てて保管するファイルボックスが向いているんですね。
思い出の品
子どもが小さな時に書いてくれた手紙や作品。
思い出の品は捨てられません。
しかし、大切にとっておくにも限界があります。
とくに思い入れのある物だけを自分だけの宝箱(「思い出ボックス」「棺おけボックス」などネーミングはさまざま)に保管するのもいいでしょう。
私は衣類より食器より、とにかく書類整理が苦手です。
母が亡くなって3か月。
まだまだ母に関する書類が残っていますので、それらは順番に処分していきたいと思います。
診察券やコロナワクチン接種の書類などは処分しましたが、医療関係の領収書などがまだ残っています。
シュレッダーを買ったので、「紙捨て」がちょっと楽になりました。
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