2024年スタートです。
私は喪中なので、お正月定番の挨拶は控えさせていただきますが、今年もよろしくお願いいたします。
喪中なので、年賀状はありません。
昨年今年と2年続けて喪中でしたから、年賀状のないお正月です。
少し寂しい気がいたします。
で、このタイミングで、郵便料金の大幅値上げのニュースが年末にありましたね。
25g以下の提携の郵便封書は現在の84円から110円、50g以下は94円から110円に統一になります。
はがきは現在の63円から85円になります。
封書はもうあまり利用することはないですが、はがき85円は年賀状に影響が出そうですね。
今年の年賀状に「今年で年賀状は最後にします。」と一言添えた人も少なからずいらっしゃるでしょう。
「年賀状じまい」に拍車をかける郵便料金値上げです。
地続きで短距離の配送(なんなら隣りの家に出す郵便であっても)、はるか遠くの離島への配送であっても郵便料金は同じであるという「ユニバーサルサービス制度」の郵便事業。
これは人件費を考えると無理があるのかもしれません。
2007年に施行された郵政民営化法がそもそも失敗だった?
私は「年賀状じまい」はするつもりありませんが、来年の年賀状はグンと数が減ると思います。
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手紙の文化がなくなってしまう危機は寂しいですが、それは時代の流れで変わる仕方ないことなのかなと思います。