妹がわたなべぽんさんのエッセイ漫画にハマっています。
また購入したというので、借りました。
今回の本はこちらです。
部屋の片付けが上手になり、片付けのみならず、いろいろな物&いろいろな事を「やめてみた」という内容です。
それが道具であったり、行動であったり、人間関係におけることであったり。そういったことをやめることによって、自分を生活を見つめ直す・・・というのです。
前回読んだ2冊に比べて、私に当てはまる部分は少なかったと思います。
でも炊飯器をやめて、土鍋でご飯を炊くようになった・・・というエピソードは心に響きました。
いえ、私は炊飯器はやめませんよ(笑)
美味しいご飯が炊けます。
でも、北海道地震の時に主人を含め、たくさんの北海道人が停電の中、土鍋でご飯を炊いたというのを聞き、その頃から「やってみたいな~」と思っていたのです。
で、今日決行いたしました。
私は無洗米を使っています。
お米1合を水につけて、その後30分ほどざるにあげておきます。
で、土鍋で炊くのですが、水加減がわかりません。
なので、炊飯器の内釜にお米を入れて水を1合に合わせて、水の量を決めました。
それを土鍋にいれて、いよいよ点火です。
まずは沸騰させます。
「赤子泣いてもフタとるな」
沸騰後は中火にして5分。
その後弱火にして4分。
ガスコンロにタイマーがついてるって、楽です。
最近になって、ようやく使いこなすようになりました。
ただ弱火にして2分くらいで何やら焦げているような匂いがしてきました。
「う~ん」
1合だから、ネットで調べた時間より短くてもいいか!
ということで、最後3秒だけ強火にして、結局弱火にしてから2分ほどで火をとめました。
10分蒸らしました。
そして初めて蓋をあけました。
できた~!
弱火4分のところ2分で火をとめちゃったから、「めっこ飯」だったらどうしよ~って心配しましたが、ちゃんとできてました。
ちょっぴりお焦げも。
このお焦げも美味しそう。
あとでこの部分は焼きおにぎりにしようかな。
・・・と思ったけど、なんと私は1合分のご飯をひとりで全部食べてしまったのです。
それもご飯炊くのに集中しすぎて、ロクなおかずがなかったのに、明太子と梅干しで!お焦げのご飯もすべて!
本当に土鍋で炊くご飯ってもちもちしてます。
まさにお米が立つってこのこと?
今回私は1人用の5号の土鍋を使いました。
この土鍋だと1合のお米が限界だと思います。
途中コトコトと蓋が動いてる時、蓋を取りたくてしょうがなかった(笑)
でも噴きこぼれることなくがんばってくれた土鍋さん。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
美味しくできたけど、土鍋は水につけておくことができないし、焦げついた部分もゴシゴシと磨くのはためらわれて、テフロン加工の窯に慣れている私は土鍋を洗うのは気を遣いました。
でもたまには土鍋ご飯食べたいな。
たぶんこれからも時々炊くと思う。