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『麒麟がくる』第9回~主人公が恋の予感

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前回の『麒麟がくる』第8回で乙女ちっくが濃すぎて、辟易したのですが、今回も引きずってます。

信長と帰蝶の婚礼、そして主人公明智光秀にも想い人が登場します。

ピンクの花びらが舞う中で、ピンクの着物の清楚な美人が!

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目次

 

麒麟がくる』第9回「信長の失敗」のあらすじ

まずはざっとあらすじを。

松平広忠は、信長に殺される。しかしそのことで信長は父信秀に叱責され落ち込むが、それを癒したのは新妻帰蝶であった。一方光秀は将来の妻となる幼なじみの煕子と再会するのであった。

 

家康の父松平広忠死す

松平広忠、余命長くないなぁ~と前回予想していたのですが、本当に長くなくて、番組開始わずか7分で殺されてしまった・・・。

誰だ?

犯人は誰だ?

最初菊丸の一味かと思ったのですが、違った。

 

史実でははっきりしておらず、病死という説もあり、一般的には佐久間全孝が命じて松八いわまつはちやが刺殺したという説があったのですが、その佐久間全孝も織田信秀の命で動いたという説もあり、このドラマでは「信長の陰謀」説にしたわけです。

 

あ~あ。信長ったら。

「信長様ぁ!」と慕う可愛い竹千代のパパを殺害してしまった。

かわいそうな竹千代。この30年後、今度は正室と長男もまたこの信長に死に追いやられるのですよ。

私は家康の正室築山殿が好きです。

『おんな城主 直虎』では菜々緒さんが演じられてましたが、私のイメージは若き日の池上季実子さんです。by徳川家康1983年NHK大河ドラマ

 

でも。

考えようによっては。

信長が松平広忠を殺したことによって、人質である竹千代の命を守ったことになるのかもしれない。

だって広忠は、息子が織田家の人質であるにも関わらず、今川義元の「織田と戦じゃあ!」に賛同してるわけですから。

今川と織田が戦になったら、織田にいる竹千代が殺されちゃうかもしれない。

だから、信長が松平広忠を先に殺しちゃったら、人質の竹千代を殺す理由がなくなるから、信秀は竹千代をそのまま生かしておく。

信長がここまで考えていたかどうかはわからないけど。

 

家康の祖父も苦難の生涯だった

前回も語らせていただいた苦難の生涯だった松平広忠ですが、実は広忠の父である松平清康きよやすも若くして亡くなりました。そう、家康の祖父です。

清康は14歳で岡崎城に入り、三河の勢力を固めるとともに、尾張に侵入しました。そこで織田氏と争うことになります。

麒麟がくる』よりさかのぼること14年前の天文4(1535)年、清康は織田信秀の弟の信光が守る守山城を攻めます。

この陣の真っ最中に清康は近臣の阿部弥七郎に刺されて亡くなります。享年25歳。子の広忠はまだ10歳。

弥七郎は、清康を親の仇として勘違いして刺したといいますが、弥七郎自身も植村氏明のために殺されました。これを守山崩れ(森山崩れとも)といいます。

この守山崩れ織田信秀松平信定がタッグを組んでの陰謀であるという説もあります。信定の妻は信秀の妻と姉妹だったのです。

清康は武略にすぐれていて、部下からも信頼されていた人物でした。

 

植村氏明って誰?

さて、清康(家康のおじいちゃん)を殺した弥七郎をその場で斬ったとされる植村氏明うえむらうじあきですが、広忠(家康のパパ)を殺した岩松八弥をも植村氏明が首を斬ったという説があります。

植村氏明は松平家の家臣。清康、広忠、家康に仕えました。

先日最終回をむかえたNHKBSプレミアムのアンコール『葵 徳川三代』ですが、家康秀忠家光の三代より、清康広忠家康の三代の方が見たいわ。

www.betty0918.biz

その植村氏明は、天文21(1552)年、尾張国沓掛で発生した織田軍との合戦にて戦死します。

植村氏清和源氏の一流である摂津源氏の流れを汲む美濃源氏嫡流土岐の末裔を称する。Wikipediaより引用

 

蛇女で思い出す

さて、初対面の信長と帰蝶

帰蝶を見て信長は言います。

「嫁いでくるのはマムシの娘と聞いていた。いかなる蛇女かと思うたが、いらぬ心配だったようじゃ。」

信長は帰蝶のことを気に入ったようです。美人だもんね。

 

あら、この場面で蛇女というワードを使ってしまうのですね。

 

私が蛇女で思い出すのは、光秀の娘、細川たま(ガラシャ)のエピソードです。

たまが嫁いだ細川忠興はなかなか短気&嫉妬深い武将でした。

美しいたまをのぞき見しようとした瓦職人の首をその場で斬ったとか。

たまの料理の中に髪の毛が入っていたため、たまがその髪の毛をそっと隠したところ、たまが料理人をかばったと嫉妬し、その料理人の首を斬ったとか。

そしてその首をたまの食事中の御膳の上に置いたのです。

たまは取り乱さずしらっとして食事を続けました。

それを見た忠興は「お前は蛇のような女だ」と言いました。

するとたまは「罪のない人の首を斬るとは鬼のようなお方。鬼には蛇の女房がお似合いでございましょう。」と言い放ったという逸話があります。

 

私は築山殿同様、光秀の娘である細川たま(ガラシャ)が好きですね。

 

光秀の妻となる煕子

ドラマは、後半は光秀と煕子ひろこ との再会からのコイバナ、そして京で光秀を想う駒の様子が描かれます。

乙女ちっく、長いな。

煕子が天然痘にかかったため、顔に痘痕あばた があったという説は採用するかな?

 

光秀どの婚約後に天然痘にかかった煕子。美しい顔には痘痕が残ってしまいます。

明智と婚姻関係を結びたかった煕子の父妻木範煕は、煕子に外見がそっくりな煕子の妹を身代わりに明智家へ嫁がせようとしますが、光秀はそれを見破り、煕子を妻にと望み、二人は結ばれるのです。

 

美しい木村文乃さん。痘痕のメークやるのかな?

ピンクの衣装をまとった木村文乃さんが、ピンクの花びらを撒く姿が美しかった。

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煕子という名前は、作家三浦綾子氏が小説『細川ガラシャ夫人』を執筆するにあたって見つけたもので、それまでは確かな資料にその名は載っていませんでした。

私の記憶ですが、確か三浦綾子氏は滋賀の坂本の西教寺の墓石からその名をみつけて小躍りして喜んだのだと読んだことがあります。

細川ガラシャ夫人(上) (新潮文庫)

細川ガラシャ夫人(上) (新潮文庫)

 

 

あれ、菊丸は?

菊丸がただの農民ではないという描写がありましたので、そのことについても語りたかったのですが、長くなりそうなので、今日はここまでで。