お題「#おうち時間」
NHKEテレ 「猫のしっぽ カエルの手 スペシャル『雨の中でも踊るのが人生』」を観ました。
4月26日(日)午後6:00~午後6:55に放送されていたのですが、私はその時間はBSプレミアム『麒麟がくる』を観ていましたので、「猫のしっぽ カエルの手 スペシャル」は、後日NHKプラスで視聴しました。
目次
ベニシア・スタンリー・スミス
京都大原の古民家で暮らすイギリス出身のベニシアさん。
ベニシア・スタンリー・スミスはハーブ研究家であり、英会話学校経営者。曽祖父の異母兄はイギリスの外務大臣・インド副王兼総督を務めた初代カーゾン侯爵(初代スカーズデール子爵)ジョージ・カーゾンであり、祖父リチャード・ナサニエル・カーゾンは第2代スカーズデール子爵。
Wikipediaより引用
貴族の生活が肌に合わず、1971年から日本に住んでいるベニシアさん。
京都で英会話学校の経営を始め、1996年から大原に移住します。
京都大原の古民家
ベニシアさん夫婦が1996年から住み始めた京都大原の古民家は築100年にもなる建物ですが、それに少しずつ手を加え、理想の住まいへと磨き上げます。
日本のたたずまいを好むベニシアさんは、和室のある生活に心地よさを感じられているご様子。
畳みのケアも信頼ある職人さんにゆだねて、古いタイルで作ったお手製のキッチンは自分で自然素材の洗剤で磨き上げ、家への愛情が感じられます。
ベニシアさんがこだわる雑貨の数々
ホーロー缶、藤かご、陶器・・・
ベニシアさんは雑貨ひとつひとつを大切に愛おしみます。
私は雑貨が好きですが、片づけ下手なもので、埃だらけだったり、使いこなせていなかったり・・・とひどいものです。
交友のある陶芸家中村明久氏は、ベニシアさんをご自宅でのお茶会に招待し、ベニシアさんに陶の茶碗をプレゼントします。
3月までやっていた朝ドラ『スカーレット』のおかげで私も「釉薬」という言葉の意味もわかるようになりました(笑)
とても愛おしい目で、茶碗をなでるベニシアさん。
嬉しさが伝わってきます。
ベニシアさんの庭
ベニシアさんはハーブ研究家です。
庭にはたくさんのハーブがあり、それらを使って料理する。
ハーブを育てることはそれほど難しいことではありません。
私も北海道にいた頃、庭にハーブが生息していました。
それらは私の手にかかると、「ハーブ」という名の雑草でしたが😅
ベニシアさんを見ているとまたハーブを育てたくなってしまうではないですか。
このマンションの小さなベランダで。
でもこれ以上物を増やしたくない。
今ベランダにあるのはこの大きな植木鉢。
私ひとりの力では持ち上げることもできず、捨てることもできない。
これに何か植えてみる?
雨の中でも踊るのが人生
ベニシアさんは、雨がやむのを待つのではなく、「雨の中でも踊るのが人生」がポリシーです。
今、コロナの影響で不自由な生活を強いられていますが、外出自粛を求められているのなら、私は「おうちでの時間」を楽しんでいこうと思うのです。
この非常事態の中、一生懸命働いてくださっているたくさんの方のおかげでそれがかなうことに感謝しながら。
今日はもうひとつのブログ「猫と介護」も1か月ぶりに更新いたしました。
お時間あれば、少しのぞいてみてください。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
良い「STAY HOME」をお過ごしください。
私は散歩がてらハーブの苗など探してみたいと思います。