暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

今、世界のコロナ状況は?

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世界最速のスピードでワクチン接種が進むイスラエルでは、先週、屋外でのマスク着用の義務がなくなりました。

日本ではまだまだマスクなしで行動できる日の見通しがたっていません。

 

目次

 

今、世界のコロナ状況は?

世界の感染者数は、4月21日18時現在で、

1位 アメリカ 3,179万人

2位 インド 1,562万人

3位 ブラジル 1,404万人

4位 フランス 540万人

5位 ロシア 467万人

となっています。(NHK時事公論より)

 

フランスやドイツの新規感染者の増加

フランスやドイツでは新規感染者の増加が目立ちます。

店や娯楽施設の営業、そして夜の外出を規制しています。

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大きく減少したイギリスの状況

対照的なのはイギリスです。

今年初め1日あたりの新規感染者が6万人を超えていたのですが、今では1日2000人台となり、ピーク時の4%まで減りました。

飲食店やパブ、デパートなどの営業が再開、街に活気が戻ってきています。

6月中の全規制解除を目指しています。

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なぜ同じヨーロッパでこれほど差があるのか。

 

ヨーロッパにおけるワクチン接種

コロナ新規感染者の違いは、ワクチンの接種率の違いです。

イギリスでは、国民の63.47%が1回以上のワクチンの接種を終えています。

7月には全国民が1回の接種を終える見通しです。

しかし、ドイツやフランスなどEUの国々は接種率は25~27%どまりです。

それでも日本よりかなり進んでいるのですが。

日本は桁違いで、ワクチンの接種が遅れています。

 

イギリスのワクチン確保と迅速な接種

イギリスは当初、感染対策が大きく遅れていました。

閣僚まで感染していました。

そのためロックダウンなど厳しい措置を行うとともに、ワクチンの確保に奔走しました。

個人の医療情報などが管理されている国民保健サービスを利用し、迅速にワクチン接種を進めたのです。

 

ドイツは政府への不満が高まっている

一方ドイツは、当初感染防止に成功していました。

しかしワクチン接種が進まず、現在は変異ウイルスが蔓延している状況です。

支持率が下がり、今年9月の総選挙にまで影響しそうです。

 

他の国のワクチン接種は

アメリカのワクチン接種率も63.26%😲

日本は1.62%😞

 

ワクチン接種はコロナ終息に大きく影響し、それは経済にも繋がるかと思います。

 

 

私が住んでいる地域

私の母は今94歳。

一般成人のワクチン接種は、年齢の高い方から行われるのかと思うのですが、残念ながら市からは今のところ何の案内も届いていません。

日本は菅総理大臣が19日アメリカとのファイザー社との協議で、「9月までの供給のメドがたった」としています。

それ、まさか口約束じゃないですよね?きちんと協議したんですよね?

 

 

コロナ終息にはワクチン接種が鍵です。

予約の方法、接種会場、まだまだ問題が山積みです。

高齢者にネットで予約しろといっても無理ではないか?

遠い接種会場までどうやって行く?

近所の病院や施設で接種できないし、介護タクシーが使えるわけじゃなし。

 

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