先日の記事には、たくさんの☆やコメントをありがとうございました。
結婚40周年のプレゼントはいらないと主人に言ったのですが、主人は「好きな物を買っていいよ~」とお金をたくさん振り込んでくれました。
なので、私は甥っ子の結婚式に出席するための、バッグやコサージュ、靴などをそのお金で購入しました。
良い結婚式でしたよ😊
結婚式のお話はまた明日。
主人よ、ありがとうございます。
高い物を購入したわけではありませんので、お金はまだたくさん余っています。
「まぁ、優しいご主人ねぇ。」などというコメントはご遠慮願います。
彼は、「自分の老後はアンタ(私)にみてほしい。でも自分はアンタ(私)の老後の世話は無理だ。ましてやシモの世話は絶対にできない。」と断言するようなヤツです。
向井理さんのご祖母様の手記が原作の2017年映画『いつまた、君と ー何日君再来ー』の企画で、「家族へのラブレターコンテスト」がありました。
最優秀賞を受賞した65歳(当時)の男性が書いた妻へのラブレターは「10数年後、私の面倒を看ている妻に」という、10数年後に認知症になっているであろう自分の介護を妻が担っていることが前提になっている手紙でした。
ツィッター(当時)で「自分の方が介護される未来しかない脳内お花畑」と批判されていましたが、私もそのとおりだと思います。
2017年だからこそ、この手紙が読み上げられると客席は涙に包まれたそうですが、今現在であれば、冷めた気持ちで「お花畑男性」を眺める女性が圧倒的に多いでしょう。
もちろん、世の中の男性は私の主人のようなヤツばかりではなくて、私がいつも拝読させていただいているブロガーさんには、ご主人が奥様の介護をしていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
私は主人より長生きしたい。
そして、彼の介護(シモの世話ももちろん)をやりたいと思っています。私の腰が砕けない程度には。
それは、主人を愛しているから…という理由ではなく、主人ひとりを残して、その介護のために子供たちに迷惑をかけたくないからです。
10年ほど前からマスコミでしばしば取り上げられている定年後の夫婦の形に「卒婚」があります。
仕事や子育てが一段落したシニア世代の夫婦が、別々に暮らすなどして自由に新しい生活を始める」ことだそうです。
当時の調査では、30~60代の女性のうち56.8%が「いつか卒婚したい」と考えている結果が出ています。(今現在では、ネットによって70%近い数字が出ているところも)
私は「卒婚」を肯定していますが、私自身は考えていませんよ(*^^*)
私の従姉が介護に携わる仕事をしていますが、親の介護より、夫婦間の介護の方がハードだそうです。
介護する方も年をとっているからね。