傘が壊れた - 暮らしと勉強、猫と一緒に～Bettyのブログ

今週のお題「雨の日の過ごし方」

キャン★ドゥで見つけて「可愛い！」と一目ぼれした傘です。

SNOOPY柄です。

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キャン★ドゥで購入しましたが、５５０円でした。

でも。

先週、小雨降る日に、初めてこの傘を使いました。

自宅から徒歩１分もかからないジムから帰宅途中に突風にやられてしまいました。

一瞬の出来事でした。

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骨、折れました。

修復不可能です。

１回しか使わなかった…( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

たいして☔雨が降っていなかったのに。

家を出る時は風だって強くなかったのに。

突然の強風を恨む。

先日、ES（id:obasit-n1731）さんより下記のブログにて

www.betty0918.biz

「お母さまは伊勢湾台風とか遭っていらっしゃるのですかね。私の出生地が0m地帯だったのでよくこの話が子供の頃から上がるのですが。」

とコメントいただきました。

伊勢湾台風の頃は、母は名古屋市に住んでいました。

実家ではなく、３畳ひと間のアパートに住んでいました。

母はどうして、実家ではなくそんなアパートで自分が暮らしていたのか覚えていません。

母は父との結婚にあたり、周囲に反対され、すったもんだのあげく家を出たのです。そこ、私もよくわからないのですが。

母はもちろんすっかり忘れていますし、父は亡くなっていますし、母の姉妹もみんな亡くなっているので真相はわかりません。

母「伊勢湾台風、すごく怖かったのよ。その時私は３畳ひと間のアパートにいたの。なぜそんな所にいたのかしら？？？」

数年前、私の長男が母に尋ねたことがあります。

長男「ばあちゃんは、なぜじいちゃんと結婚しようとしたの？」

母「大学出ている人と結婚したかったからよ。」

長男「そんな理由で？」

母「そんな理由よ。うふっ💗」

嫌な女だわ～～～😲

リンク

昔百恵ちゃんと友和さんのコンビでTV「赤いシリーズ」の「赤い運命」というドラマは、伊勢湾台風により生まれた子供が取り違えられるという物語でした。

私はこのドラマ観ていなかったのですが、（「赤いシリーズ」でありながら三浦友和さんが出演していなかった）オープニングナレーションが印象的だったのは覚えています。

「昭和３４年９月２６日。この日、潮岬西方より紀伊半島に上陸した台風１５号は、各地に甚大な被害を与えた。即ち、死者・行方不明５,２００余名、負傷者４４,０００余名、被災害数１５３万…。いわゆる『伊勢湾台風』がこれである。例年、空く事のなく襲い掛かるこの自然の暴力は、常に幾多の悲劇を生み、その災難に巻き込まれた人々の運命を大きく変え続けたが、この『伊勢湾台風』もまた例外ではなかった。この日、生後間もない幼子を抱えた若い母親が、嵐の中で消息を絶った。それは、まさに運命の日であった。全ては、１７年前のこの日から始まったのだ…。」

このナレーションを覚えてらっしゃる方いらっしゃいますかね？

私の中で、伊勢湾台風＝赤い運命とインプットされました。