3LDKのマンションで、私と95歳の母と20代の長女と3人(+猫さん)で暮らしています。
しかし、このたび長女がこのマンションを出て、独り暮らしをまたすることになりました。
理由は通勤時間の節約。
仕事が多忙のため、往復3時間以上の通勤が負担なのです。
職場の近くに引っ越し予定の長女。
私がお願いするような形で、2年間同居をしてくれ、介護生活を支えてくれた長女にはとても感謝しています。
目次
子供たちの独り暮らし経験
長男の場合
長男は社会人1~2年生の頃は会社の寮で暮らしていましたが、その後独り暮らしをしました。
ワンルーム+小さなキッチンです。
結婚を機に独り暮らしは終了となりました。
二女の場合
二女は大学卒業と同時に独り暮らしスタート。
会社の福利厚生が良かったおかげもあり、独り暮らしとはいえ、まぁまぁ広い部屋でした。
そこそこの広さのキッチンと居間以外に寝室もありました。
結婚後も暮らせるくらいの広さでしたが、結婚したことで二女の会社の福利厚生を受けられなくなったので、引っ越しをしました。
長女の場合
長女も大学卒業と同時に独り暮らしをスタートさせました。
ロフト付きのワンルームです。
🐱ハナさんも一緒でした。
しかし2年前から、私と母が住むマンションで同居するようになりました。
そしてこのたび、また独り暮らしになります。
おまけ~大学生の甥っ子の場合
甥っ子は、大学入学時に独り暮らしを始めました。
しかし、コロナ禍に突入、大学での授業がオンライン中心となったため、今は実家(妹夫婦の家)にいます。
妹夫婦は、3人の息子が次々と出て行ったので、いよいよ気ままな夫婦二人暮らしだ!と思っていたのでアテがはずれたようです(笑)
実家暮らし
長女の実家暮らし(実家といえるかな。正確には母のマンションです。)は、介護生活の手伝いということで、私が懇願した形で始まりました。
家事全般は私がやっていますし、金銭的な負担も独り暮らしよりずっと楽になったはずです。
独り暮らし
独り暮らしは金銭的には大変ですが、メリットがいろいろあります。
経済観念
家賃や光熱費だけではない、生活にかかるお金の動きが把握できます。
入居時にいろいろお金がかかりますし、食費や雑費はバカになりません。
実家暮らしでは、いつのまにかそろっているトイレットペーパーや洗剤類もすべて自分で管理しなくてはなりません。
家事能力アップ
男女ともに、独り暮らしをすると家事能力はあがります。
実家暮らしでもきちんとやる人ももちろんいるんでしょうけど。
二女など、実家暮らしの頃は、自分の部屋でさえほとんど掃除していなかったのに、独り暮らしをすると「自分の家」という気持ちが強くなり、掃除をきちんとするようになりました。
生活の管理
光熱費の管理などもすべて自分でやらなくてはいけない独り暮らし。
甥っ子など、ガス代を払っていなくて、シャワーからお湯が出なくなったので大変だったそうです。
若いうちに生活管理能力をつけておくのは大切です。
私は独り暮らしの経験がありません。
実家暮らしをしていて、そのまま結婚しました。
家事はすべて母にしてもらい、光熱費の支払いもしたことがありませんでした。
独り暮らしをして、その後結婚という流れですと、生活に大きなギャップがでません。
それもメリットです。