高齢者の介護、自宅であっても別居であっても、病院を連れて行くというのも必須の場合が多いです。
今日はそんな高齢者の病院通いについてのお話です。
目次
母が20年近く通っていた内科医院
母は月に1回、血圧の薬や骨粗鬆症予防のための薬をもらいに、近所の病院へ通っています。
この地に住みだしてから、かれこれ20年近く通っています。
私と同世代の先生。とても良い先生です。
Google情報によると、その病院は我が家から徒歩6分の位置にあります。
しかし95歳の母はその徒歩6分の距離が30分ちかくかかります。
途中で「疲れた」と立ち止まることもしばしば。
そして良い先生だけに、人気があり、いつも混んでおり、待ち時間が長いのです。
1時間待つのが普通、時には2時間待つこともあります。
コロナ禍で少しすいてきましたが、それでも到着してから会計まで1時間以上かかります。
腰痛をきっかけに
先月から母は「腰が痛い」と言って、ディケアサービスすら休んでいる状態です。
私と一緒に住むようになって、4年と5か月。
その間、何度か腰を痛めましたが、湿布して放っておくしかないということがわかりました(笑)
そして放っておけば治ってくるということもわかりました(笑)
恐るべし、不死身の95歳。
今までは腰を痛めると整形外科へ連れていっていましたが、今回は放っておきました。
親切なジム友さんが「これすごくいいのよ。」と湿布をたくさんわけてくださいました。
おかげで母の腰は治ってきました。
立が上がる時は「痛い」と言いますが、長時間座っていることも苦ではなくなりました。
それでも1日のほとんどを寝て過ごしてますけど。
腰の痛みを抱えて徒歩6分(母の足で徒歩30分弱)の距離は無理だと観念し、今回から近所の病院へ変えることを決断いたしました。
新しい病院
今度の病院はGoogle情報によると自宅から徒歩4分🏥
Googleを信用すれば、今までの病院とわずか2分しかかわりませんが、絶対に違う(笑)
母の足でも徒歩10分ほどで行けます。
なによりありがたいのは、今度の病院は母が通う施設に併設されている診療所なのです。
なので、お医者さんも看護師さんも初対面ではないし、これからはディやショートスティのついでに診てもらえるのです。
診療所ですから、大きな検査はできませんが、採血や薬の処方箋を出してもらうことはできます。
今まで通りの薬の処方箋を出していただき、今まで通りの調剤薬局でお薬をもらうことにしました。