暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

掃除片づけが得意な人は終活も完璧でした

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二女宅では、お孫ちゃんが生まれてから、近所に住む大ママ(二女の旦那様のお母様)が時々手伝いに来てくださっています。

近所…といっても、電車で駅3つくらい離れており、ドアtoドアで片道1時間くらいかかっちゃいますけど。

 

大ママは、いつも二女宅に到着してすぐに、座る間もなく買ってきた食材をキッチンに片づけた後「どこから始めたらいいかしら?」と二女に断って、掃除を始めます。

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隅から隅まで、あっという間にピカピカです✨

その手早いこと。

私とは大違いです。

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その話を妹にしたところ、

「懐かしいわ~。亡くなったお義母さまがまさにそんな感じだったわ。」

と申しておりました。

 

亡くなったお義母さまというのは、妹の旦那様のお母様です。

3人の男の子を育てながら、フルタイムで働くワ―ママだった妹は(現在進行形)、子供たちの誰かが病気になると、お義母さまに助けを求めました。

それこそ片道2時間ほどかかるのですが。

 

お義母さまも仕事をしていたのですが、その仕事をやり繰りして、孫の面倒をみるために、やってきてくれるのです。

そして、妹が仕事を終えて、夕方慌てて家に帰ると、家の中はピカピカに掃除されていて✨鍋には温かい夕飯までできているという😻

 

まさに、いたれりつくせり🙇

 

子供が熱を出したので母を召喚

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「プロセルビナの帰還」フレデリック・レイトン

 

 

お義母さまは、世の中がコロナ禍に突入する直前に急死されました。

まさにピンピンコロリ。

預金通帳には葬儀代が用意され。

お墓は自分で購入済み。

その永年供養も自分で手配済み。

家の中はきれいに整理整頓され、無駄な物は何もなかったそうです。

残された遺族の手を煩わせることなく。

 

完璧な女性でした。

 

 

 

「好きなら、仕事は辞めちゃだめよ。」とお義母さまはいつも妹に言っていたそうです。

当時の女性としては珍しいですね。

ご自身が出産を機にいったん仕事を辞めたことをお義母さまはとても後悔していたそうです。

子育てがひと段落してその後復帰しました。

 

そうやって頑張って仕事を続けてきた妹は、今はとにかく早く仕事を退職したくて、定年退職のその日を指折り数えて待っています(笑)

 

私の二女は、まもなく育休が終了し仕事復帰です。

 

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