食品ロスが話題です。
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
現在日本では年間約643万トン(農林水産省および環境省「平成28年度推計」)発生しており、その約半分は家庭からのものです。
目次
食品ロス
国民1人当たり食品ロス量は、1日約139g(茶碗約1杯のご飯に相当)、年間約51㎏(1人当たりの米の消費量約54㎏に相当)になります。
美人冷蔵庫
食品ロス削減につながるのは冷蔵庫内の整理整頓です。
いわゆる「美人冷蔵庫」です。
買いすぎて使いきれなかったり、作りすぎて食べきれなかったり。
収納術を実践することで、食材を使いきる食べきることができ、食品ロス削減につながります。
冷蔵室
何がどこにどれだけあるかが一目瞭然であること。
野菜室
最後まで美味しく野菜を保存できること。
冷凍室
食品の使い忘れがないように整理できていること。
冷蔵庫収納術
プロのわざとして、カゴで仕切るとか、容器に保存してラベルを見やすいように貼るということが提案されています。
しかし私のようなズボラさんは、容器に入れてしまうと、ますます使うのを忘れてしまうのですよ。
私はタンスや押入れ収納の引き出しにはラベルを貼る習慣があります。
しかし、食品保存容器にまでラベルを貼るのはちょっと億劫です。
我が家は今独身用の小さいサイズの冷蔵庫を使っており(長女の独り暮らし時代の物)庫内をひと目で見わたせるようにしています。
なので、以前のちょっと大きめ冷蔵庫時代よりは、食品ロスが減ったような気がします。
写真撮影
冷蔵庫内の整理整頓をしたら、その様子を写真撮影してプリントアウトして、冷蔵庫の扉に貼っておくとよいそうですよ。
その様子を見ながら、整理整頓状態をキープするように努力すればいいというわけです。
食品ロスをだすと、罪悪感にさいなまれます。
我が家のような少人数家族は、多少割高でも、少量サイズを購入することにしています。