私のブログは雑記ブログです。
思いついたことを、思いに任せて、タラタラ…と綴ることがよくあります。
たまに歴史ブログなどを綴る時はそれなりに「目次」などを明記して、少しは読んでくださる方が読みやすいようにと努力をしていますが。
文章能力、発信能力の向上のために、そしてまだ全くメドがたっていない「卒論」のために、ここで自分のスキルを高めるべく、考えてみたいと思います。
目次
論文とは
論文とは、問いがあり、史料などに基づいて実証を1つ1つ積み重ねて、最初の問いに答えるという、論理的な文章です。
いきなり冒頭から思いつくままに書いていっても、支離滅裂な文章になります。←これ、私がブログでよくやるパターンw
全体の骨格を決める
最初の作業は章立てを考えること。最初に全体の骨格を決めるのです。
章立てができれば、執筆の計画も立てやすくなります。
作業仮説としての目次
まずは「目次」を作ります。
この作業を「作業仮説としての目次」と呼び、目次の作成を「作業計画」といっている人もいます。
参考文献⤵
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論文を書く際に(ブログを作成する際に)、どのような方向に向かうのか、あらかじめ作業のための道すじを決めておきます。
概要、骨格
できあがったのが論文(ブログ)の概要、骨格になります。
この概要を見て、飛躍があるようならそこを補います。
全体構成が決まれば、あとは章ごとに、少しずつ執筆していく作業を始めます。
執筆作業
調査不足のところ、もう少し深めたい部分などを見極め、書きやすい章から書き始めます。
準備不足の部分は後回しにしても大丈夫です。
箇条書きのメモを文章化し、調査したことを加えていきます。
全体の構成を決め、分量配分を考えて、文章を積み上げていきます。
私は分量配分を考えるのが苦手で、前半に詰め込み過ぎて、字数がいっぱいいっぱいになり、後半が尻切れトンボになることがしばしばです。
まとめ
章立てについて、絶対にこれがいいというやり方は人それぞれです。
自分のセールスポイントが何かを考え、そのウリになる部分をわかりやすく効果的に伝えるためには、どういう順番で伝えればいいかということです。
さて、本気だして論文作成にとりかかるか。←いつも思ってるけど(^^;
このままじゃ、何年たっても卒業できないべ。
参考文献⤵
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