東京慈恵会医科大学らの研究チームで、東京都内で健康診断を受けた5518人を対象に、血液の中のビタミンDの濃度を調査しました。
その結果、98%の人がビタミンD不足に該当していることがわかったそうです。
また、年齢が低い人ほどビタミンD不足の割合が高くなったとか。
ビタミンDは、シイタケなどのきのこ類や鮭、サンマ、イワシ、ブリなどの魚に多く含まれている栄養素です。
これらを摂取するほか、日光を浴びることで作られます。
母が恥骨骨折してから、骨粗鬆症の怖さを身近に感じた私はカルシウム摂取を意識しています。
意識しているわりには、私はいつもカルシウム不足です💦
栄養管理アプリ「あすけん」では、ビタミンDの記載はありません。
無料版だからかな?
たぶんビタミンDも不足でしょう。
ビタミンDは食べ物からの摂取と、日光浴による皮下での合成という2つのルートで得られます。
生活の近代化により日照時間全体が少なくなったことと、更に皮膚がんへの懸念や美容面から外出時に日焼け止めを塗る方が増えたことがビタミンD不足に関係していると考えられています。
脂溶性ビタミンは体内に蓄積するため、必ずしも毎日摂取する必要はありません。
あまり過剰に摂取すると、高カルシウム血症やビタミンD中毒を起こすこともあるそうです。
適度に摂取することが大事なのね。
私は母が2月に恥骨骨折してからは、日光浴を意識して、いっさい日焼け止めを塗っていません。
海へ行くわけじゃなし、カンカン照りの下に何時間もいるわけじゃなし、日々の生活の中での日焼けであれば受け入れようと思いました。
シミができることより、車椅子生活の老後の方が不安なのです。
今日は夏至です。
1年で1番日照時間が長いのです。
太陽たくさん浴びれますよ。
2月に恥骨骨折した母は、今はその過去をすっかり忘れて、痛がることなく歩いています。
しかし、その歩き方がヨロヨロでいつ転んでもおかしくない状態です。
ビタミンDどころか、ほとんど栄養とっていないので、体力がないのです。
昨日母が食してくれた介護用の黒蜜黒ごまプリン。
カロリーが150kcal も嬉しいですが、タンパク質が5.1gというのはありがたいです。