家畜人工授精師とは

お芋をいただきました。

友人宅で採れた美味しいお芋。

じゃがいもはクリームシチューにしました。

ホットクックさん、いつもありがとう。

ホットクックのおかげで、手早く簡単にシチューが作れます。

リンク

私はクリームシチューを作る時のお肉は鶏肉を使います。

今回は鶏肉に加えて、冷凍庫内に少しだけ残っていた豚肉も使いました。

クリームシチューの時のお肉は、鶏肉を使う方が多いのではないでしょうか。

北海道では、いろいろな料理に豚肉の出番が多く、友人の中でもクリームシチューに豚肉を使う人は少なくありませんでした。

主人の実家では、お正月のお雑煮も豚肉で出汁をとっていました。

豚も鶏も、大切に育てられた家畜。

その家畜の人工授精等を取り扱う国家資格をご存じでしょうか。

家畜人工授精師です。

訂正とお詫び：当初、家畜人口受精師と表現していました。人口受精ではなく人工授精です。失礼しました。楓屋 (id:kaedeya)さん、ご指摘ありがとうございました🙇

家畜（牛、馬、豚、ヤギなど）及び業務ごとに資格の取得が必要です。

資格を取得すると、雄から精液を採取し、雌に注入して子を出産させる業務ができ、自治体や関係団体などで活用されます。

獣医師は、獣医師免許の取得により人工授精の業務が可能となります。

農林水産大臣が指定する大学で必要な課程を修了、または都道府県が実施する講習会の課程を修了し、修了試験に合格した後、各都道府県知事の免許を受けることができます。

動物が好きで、動物に関わる資格を活かした仕事に就きたいと考えていらっしゃる方もいますね。

動物の診断・治療について学ぶことができる大学の学科（学部）は、獣医学科（学部）だけです。

しかし動物の生態や行動について理学部の生物系や農学部の動物系学科などでも学ぶことができますね。

雑誌で見かけた「家畜人工授精師」という資格について、調べてみました。

たくさんの資格があり、たくさんの仕事があり、そういった大人でも知らない資格や仕事を多岐にわたって選択できるよう、中学生高校生の方が知る機会がありますように。

そんな若者の未来に、幸あれ。