暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

母は骨折していた

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先月、転倒して足を痛めた母。

右足の付け根部分が「痛い」と言います。

 

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現在はほとんど歩けず、家の中でも車椅子で、でもベッドへの移動だとか、便座への移動だとか、どこかに掴まって立つことはできるのです。

「骨折ではないだろう。」と甘く考えていた私ですが。

 

病院でレントゲンを撮ってもらった結果、「恥骨骨折」でした(´;ω;`)

 

10日も放置して、病院へも連れて行かなかった私💦

鬼娘か。

 

北海道にいる義父も同じような状態で、転倒から1か月ほどして「骨折」していたことがわかりました。

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レントゲンの写真を見せられて、お医者様に「恥骨骨折ですね。」と告げられて、私は「え?骨折してるんですか!?」とびっくりした声を出しました。

お医者様は「90歳超えての転倒ですから、そりゃ、骨折もするでしょう。」と冷静におっしゃいましたね(笑)

「今、訪問リハビリを1週間に1回されてるんですね?それは続けてくださいね。」

 

恥骨骨折は、ギブス固定などの治療はできませんから、痛みがひどい場合は安静も必要でしょうけど、母のような高齢者の場合、動かせる部分は動かしていかないと、筋力低下となり、廃用症候群まっしぐらになってしまいます。

 

高齢者の恥骨骨折は骨粗鬆症であることが多いです。

母も骨粗鬆症で薬を服用しています。

高齢者の場合、激しい転倒でなくても、車椅子からずり落ちるようなゆっくりとした動作でも恥骨骨折があります。

母の場合もゆっくりゆっくりと転倒したのです。「あららららぁ~」という感じで。

 

結局、骨折であっても母のような96歳では、再起できるのかできないのか、今はただ湿布で治療するのみです。

 

貼る湿布で、母の足がちょっとかぶれてきたので。

 

塗る湿布薬で治療しています。

 

転倒予防は大切です。

母も義父もそうでしたが、高齢者の転倒は家の中がほとんど。

室内の段差や暗さなど生活環境を改善することが大事だといいますが、母は全く段差のない明るい場所で普通に転倒しました。

私自身、下肢筋肉の強化、バランス能力の向上を目指した運動を私もやらなければと思った今回の母の転倒でした。

そしてカルシウム摂取を日頃からもっともっと意識していこうと思います。

母には今さらカルシウム摂取しても現実的ではないので、好きな物を食べてもらうけど。

 

 

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私、病院からの帰り道、骨折という事実にけっこう落ち込んでしまいました。

さて。

これからどんな生活になっていくのかなぁ。