母が転倒し恥骨骨折したのが、2月24日でした。
冬が終わり。
桜の季節となり。
転倒して一時は車椅子生活となった母は。
いつの間にか、ひとりで歩いていました。
「そうなの?」
そうなの。
歩いていたの。
母が車椅子に座っていたので、私は母を独り残して、ちょっと近所に買い物に行ったのです。「すぐ帰ってくるからね。」と言って。
その「すぐ」の間に、母は車椅子から自力で立ち上がり、独りで歩いて(おそらくあちこち掴まりながら)ベッドまで行き、私が帰宅した時には、母はベッドで寝ていました。
そういったことが何度かありまして。
今は私が介助しながら、なるべく歩くようにと訓練しているところです。
骨折による廃用症候群は避けられた感じです。
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独りで歩けるようになったのは嬉しいですが、私のいない時に歩いてまた転倒しては大変ですから気をつけたいところです。
母の車椅子からベッドまでの動線をなるべく近くにして無理のないように、配置しないといけません。
車椅子は食卓テーブルにつけてありますので、食卓テーブルそのものをベッドの側に置くようにしました。
車椅子から立ち上がり、手すりへ移動します。
そして手すりを使って、ベッドへ移動します。
母は明日から、4泊5日のショートスティ。
リハビリも少ししてもらえるようなので、期待したいです。
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