昨日のブログでは、皆様☆やブクマ、お優しいコメントをありがとうございます。
ご心配をおかけしております。
96歳の母が転倒してちょうど2週間がたちました。
母は恥骨骨折していて、家の中でも車椅子生活となっています。
歩くことは難しいですが、掴まっていれば立つことができるので、それが救いです。
トイレも時間はかかりますが、介助すれば自分でできます。
母も介助する私も、ずいぶんと慣れてきました。
母を整形外科へ連れて行った時。
母と同じように車椅子に座ってらっしゃるご婦人がいらっしゃいました。
そのご婦人は、見た感じ母よりは若い感じがしましたが、それでも90代くらいかな。
でも元気がなくて、両手首には包帯が巻かれていました。
そして、そのご婦人の娘さんらしき人が一生懸命お世話されていました。
その娘さん、おそらく70代前半くらい。
70代の娘さんが90代のお母様の介護をしていらっしゃるのかなぁ。
身体キツイだろうなあ。
母は私をけっこう高齢で産んだので、今それに感謝しています。
子育てが一段落した50代、定年退職後の60代が、介護するにはちょうどいい年齢です。
それでも。
母が転倒して車椅子生活となり、2週間。
私の身体にも負担がかかります。
私の腕は当初筋肉痛でしたが、今は慣れたのか上手になったのか、筋肉痛もなくなりました。
しかし、トイレの便座への移動やベッドへの移動の時の介助時に、私自身が腰や膝を痛めないようにと、内心ヒヤヒヤです。
母を車椅子に乗せて、病院へ行く途中、母が浅く腰かけていたために、車椅子からずり落ちてしまい、横断歩道から歩道へあがる途中に母は道端で倒れてしまいました。
その時に右から左から駆け寄って助けてくださったのは、杖をついたおじいさんと、やはり杖をついたおばあさんでした。
この街に若者はいないのか?
助けてくださった優しいおじいさん、おばあさん、本当にありがとうございます。
皆様もどうぞお健やかにお過ごしくださいね。
いつまでもお元気で。
広くない3LDKのマンション。
狭いトイレ。
家の中で小回りのきく車椅子がほしい。
来週、ケアマネさんに相談してみよう。