昨年、義母が亡くなりました。
その義母の着物をどうすべきか主人は考えあぐねていました。
結局、主人の従姉2人(義父の兄の娘)と叔母ちゃん(義父の妹)が着物をすべて引き取ってくれました。
3人とも義母の血縁ではないのですが、親戚づきあいを大切にしていた義母の性格もあり、生前仲良くしてくださっていました。
贅沢もしなかったし、着飾って出かけるようなこともほとんどなかった義母です。
着物もそれなりにありましたが、ものすごくたくさん…というわけではありません。
あっという間に片づけました。
3人で着物を分け合ってくれました。ありがとうございます。
その他の洋服は、従姉(元教員のサバサバ体育会系)が「いいの、いいの。捨てちゃう。」とポンポンごみ袋へと詰め込み、ハンドバッグなども中身を見ることなく処分して、きれいさっぱり片づきましたよ。
亡くなってすぐに、義母が普段使いにしていたハンドバッグは確認済み。中からは10万円ほどの現金が出てきましたよ。
私の父が亡くなった時も、お財布から8万円の現金が出てきた。昭和ヒトケタは現金を手元に置いておく習慣があった。
人にあげた着物、「あれ、どうした?着てる?」などと、後を追っかけてはいけません。
向こうから「あの着物たまに着てるのよ。」と言ってきたのなら、「ありがとう、着物も喜んでるよ。」と会話すればいいですが、あげた物に関してこちらからは話題にするのはNGです。
引き取ってくれただけで、十分感謝です。
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