北海道の義母が亡くなりました。
贅沢とは無縁の義母、タンスの中にわずかながら着物が丁寧に保管されていました。
私はその中から帯を形見分けにもらい受けました。
ちょうど普段着に合うような、浴衣に合わせられるような帯が欲しかったのです。
この夏何度か浴衣を着ました。
浴衣に合わせる帯が、ちょうちょ結び🦋の可愛い帯しかありません。
ちょうちょ結びの帯は、座った時に椅子の背もたれにぶつかってとても邪魔なのです。
なので、半幅帯が欲しいなと思っていたところ、義母のタンスの中で見つけたのです。
主人の従姉妹の中に着物に詳しい人がいて「この帯なら浴衣にぴったりよ。」と言われました。
ありがとう、いただきます!(^^)!
さすがに着物は、自分の着物の保管で精一杯で、義母の着物はこれからどうしようか。
母の着物は1枚残らず、小物にリメイクしてもらいました。
義母の着物、主人は「母さんの着物、絶対にリサイクルショップなんかに売らない。大切にしてくれる人に譲る!」と強気発言ですが。
私みたいに、実母の着物をさっさとリメイクしてしまう女性いますよね?
女性の方がモノと思い出への執着が少ないのかしら。
それぞれの性格によるんでしょうけどね。
リンク
リンク
着物、私世代であれば、嫁入り道具としてかなりの枚数を購入した方も多いはず。
活用してらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
でも私のように、持て余している方も多いでしょう。
わが家の押入れの中で、しつけ糸がかかったままの着物、どうすべかな。
今回発見した義母の着物も、しつけ糸かかったままの物がありましたよ。