母が通う施設のスタッフさんに「床ずれができかかっている箇所があるので気をつけてください。」と指摘されました。
私は床ずれを見たことがなかったので、全く気がつかず、反省しきりです。
床ずれ防止のために、エアマットをレンタルすることにし、そのついでに前から検討していた介護ベッドも導入しました。
昨日は訪問診療の日でしたので、母の床ずれと思われる箇所をお医者様に診ていただきました。
まず、太もものあたりですが、お医者様の見解は「これは床ずれになりかかっているのではなく、昔の痕ですね。」ということでした。
訪問リハビリの事務所から来てくださった看護師さんには、お尻の部分の床ずれ予備軍的な箇所を指摘されましたが、そこも「これも昔の痕。床ずれになりかかっているわけではありません。」と診断されました。
しかし、お尻の部分に関しては「塗り薬をだしておきましょう。予防にもなります。」ということで、アズノールを処方されました。
床ずれとは関係ない箇所で、母の腕や足に何カ所か紫色になっている部分があります。
最近急にできてきたのです。
これは、母の皮膚が薄すぎるために、ちょっとどこかにぶつけたりこすったり(軽く軽く)腕をひっぱったりした時に(私がひっぱった?)できてしまうらしく、心配するほどではないと言われました。
念のため皮膚保湿剤を塗っておくといいよとアドバイス受けました。
母は今エンシュアを毎日飲んでいます。
エンシュアには亜鉛が含まれているので、床ずれ防止にも床ずれ改善にも効果があるそうです。
とりあえず
寝ている時間、座っている時間が長い母。床ずれにはこれからも気をつけなくては。
母が最近身体が痒いらしく、ボリボリかいています。
夏といえど、保湿をしっかりするように、以前皮膚科の先生に言われたのだった。
つい夏はさぼりがちになっちゃう。
新生児の保湿は身体が小さいので塗るのも楽チンだけど、96歳の身体は身長140㎝ほどといえど面積が広く、塗るのはなかなか大変。