妹の職場では、1年に5日間の介護休暇をとることができます。
たった5日しかとれない介護休暇。
どうしても必要な時にとろう…と思っているうちに、1年は過ぎ、毎年年度末に捨てている状態でした。
しかし、ここ数か月、母の食欲が激減し、ほぼ固形物を食べない状態となり、室内でも車椅子生活となりました。
母は96歳。
私も妹も危機感を感じています。
妹は「こうゆう時にこそ、介護休暇を使わねば!」と5日間の介護休暇をすべて8月に申請しました。
なので、今月は土日以外にもちょくちょく我が家にきます。
「介護休暇をとったのに、介護しないわけにはいかない!」と母の世話に積極的です。
「今日は別に来なくていいよ。」と私が言っても、「もう介護休暇をとってしまった。介護休暇をとった日にどっかに遊びに行くわけにもいかない!介護しに行く!」と律儀な妹(笑)
まぁ、せっかくのお気持ちなので、妹がいる時には母の世話を全面的にお願いすることにしました。
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ここから先、トイレでの描写があります。
苦手な方はご注意ください。
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母をトイレに連れて行った妹。
💩です。
妹はおしりふき(トイレに流せないタイプ)で母のお尻を丁寧に拭きとりますが。
「あ!おしりふきを便器に落とした!」
流せないタイプのおしりふきを便器に詰まらせては大変です。
妹は便器の中に手を突っ込んで(アラウーノなので便器の中は泡々oo○)おしりふきを探し出し拾い上げます。
そして。
「ぎゃあぁ!!! 💩が手についたあああああああ!!!」とまぁ、大騒ぎ(笑)
ちゃんと手袋しようね。
💩が手につくくらいなんでもない。
立ち上がる筋力が衰えてきた母を支えるのが大変です。
こちらが腰を痛めてしまっては、介護を続けられなくなりますからね。
そんなハプニングもありましたが、妹が手伝ってくれて、大助かりのBetty でございました。
しかし1年分(たった5日間だけど)の介護休暇をすべて使いつくした妹。
これから先もっと大変な介護の状況になっても、もう休暇はない。
7月中に8月分の介護休暇を申請をしたのですが、その頃より母がちょっと元気になってよかった。