母が弱ってきて、歩くことができなくなり、家の中でもほぼ車椅子生活となりました。
それでも訪問リハビリの日は、理学療法士さんに支えられながら、なんとか歩いています。
訪問リハビリは1週間に1回。
そして、訪問診療での診察を7月から始めまして、それが1か月に2回あります。
今週は訪問診療がありました。
いつも院長先生と看護助手の方、2人でいらっしゃいます。
最近は、長女が生後1か月のまご子ちゃんを連れて、毎日我が家にやってくるのですが、訪問診療の日もまご子ちゃんがちょうど泣いている時でした。
30代と思われる看護助手の男性が、その声を玄関で聞くなり「あ、赤ちゃんの声?」と反応し、母のいる居間を素通りして、ギャン泣きしているまご子ちゃんを抱っこしている長女に直行(笑).。
「いや~、僕の家にも6か月の子がいるんですけどねぇ~~~。」と長女に話しかけ、子育てトーク爆裂でした。
「子育てトークじゃなくて、さっさとおばあちゃんを診察してください。」
そういえば、訪問リハビリの理学療法士さんが担当変わって、25歳の男性なのですが(おまけに童顔)、こちらも生後8か月のお子様がいらっしゃるそうです。
世の中少子化だそうですが、私の周りはけっこう小さなお子様の話しをよく聞きますよ。
彼らから、育児の話しを聞くと、私まで幸せな気持ちになります。
看護助手さんが育児トーク爆裂している間、院長先生は冷静に母の診察をして、「問題ありませんね。」と。
母は少し前から、鼻水が出ていたのですが(透明のシャバシャバな感じ)「鼻水の薬は眠くなってしまうので、なるべく昼間起きてもらうためにも、薬は飲まない方がいいでしょう。これは風邪ではなく、エアコンなどの影響でしょうね。」という診断でした。
訪問診療は、クリニックが「半径16㎞ 以内」であるという取り決めがあるそうです。
母の担当医さんのクリニックは徒歩5分くらいの場所にあります。
ケアマネさんが紹介してくださったのですが、良いお医者様に巡り合えてよかったです。