火葬場が混んでいると聞いていますが、それは事実のようで、母の葬儀が来週になってしまいました。
友人曰く「葬儀場はたくさんあっても火葬場は少ない。火葬場は民間じゃないからなぁ。」
葬儀まで時間があるので、準備はじっくりできるようです。
目次
遺影写真
母の遺影写真は、母がにっこり笑っている写真を使いたいと思い、私の気に入っている写真をチョイスしました。
以前からぼんやりと「遺影写真はこれにしたいな。」と思っていました。
納棺の際の副葬品
父が亡くなる時には、母手編みのセーターを入れてあげました。
ゴルフ用のベストだとか、普段着用の編み込みセーターだとか、母は父にたくさん編んであげていて、父も嫌がることなく(むしろ喜んでいた?)よく着ていました。
今回も母の手編みセーターを何枚か入れてあげようと思います。
納められない副葬品もあります。
- 危険物 ライター、化粧品
- カーボン製品 釣り竿、杖、ラケット
- 金属ガラス製品 眼鏡、時計、硬貨
- 石油化学製品 プラスチック、発砲スチロール
- 革製品 革靴、革のベルト、革ジャン
- 燃えにくい物 果実類、食器類、大きい人形
母が何十年も使っていた目覚まし時計があるので、入れてあげたかったのですが、時計はNGですね。
お金
葬儀代を支払わなければなりませんので、母の銀行口座が凍結になる前に母の口座からお金をおろしておかなければなりません。
高齢の母は、ATMで1日におろせる金額が少ないのです。
手数料はかかりますが、日曜日も祭日もおろしました。
参列用の服
私は数年前に母の喪服をブラウスに仕立て直してもらいました。
主人の従姉は手先が器用なのに加えてセンスがよいのです。
母の喪服から作られたブラウスを着て参列します。
妹は「喪服を買いたい!パールネックレスも買いたい!田崎真珠で買う!」と言いだしました。
母の遺品の中にパールネックレスがあります。
安物かもしれないけど、これを妹にあげました。形見分け?
田崎真珠だのミキモトだの、お高い買い物はもっと落ち着いている時に買ってください、焦って選ぶと失敗するかもしれませんよ。