主人の従姉は何でもできる70代です。
若い頃は水泳で全国大会までいきました。(木原光知子さんと一緒に泳いだこともあるそうです。)
教員をしていましたが、退職してからは、子供に水泳を教えていました。
お母さんの介護にあたって、何か役にたつかと介護の資格もとったそうです。
今は、手芸に没頭し、特に着物をリメイクすることにハマっているということで。
私は「Bettyちゃんも着物を送ってくれたら、リメイクしてあげるわよ。」という従姉の言葉に甘えて、母の古い着物を何点か送りました。
そして、今日たくさんの着物リメイクから出来上がった小物が届きました。
こんなにたくさん!
着物の柄を生かしたバッグと巾着袋。
このバッグを妹がとても気に入り、巾着袋とともに妹が使うことになりました。
帯から出来上がった小物。
これまた妹が気に入り、持って帰りました(笑)
ピンクが上品な着物は母が気にいってよく着ていたのを覚えています。
これらは妹と私で半分こしました。
私は留袖から作った小物が好きです。
特に気に入ったのが留袖から作られたポーチ。
鶴の柄がちゃんと考えて作られています。
母にとてもよく似合っていたグリーンの着物も素敵に生まれ変わりました。
ポーチや巾着袋にはすべてきちんと裏布が施されています。
それらもすべて着物からの生地です。
しつけ糸がついたままだった喪服です。
これが生まれ変わってブラウスとエコバッグになりました。
実は親戚に不幸があり、明後日の告別式に参列する予定です。
この黒いブラウスを喪服がわりに着ようと思います。
エコバッグも便利です。バッグにしのばせていきます。
写真を撮ろうとするとネコ子ちゃんが邪魔をします。
私も小物作りは好きですが、正絹の生地は縫うことができません。
こんなふうにリメイク技術があったらどんなに素敵でしょう。
これらの作品を見て、妹が「私も定年退職後にやるわ!」と決意していたけど。
着物や帯を縫うって難しいですよ。
従姉には御礼に何か美味しい物を探して送ってあげたいと思います。
北海道って美味しい物たくさんありすぎるから、北海道の人に食べ物を送るのって気を遣うのよね・・・😅