北海道ではおなじみの「いも餅」(じゃが餅ともいう)
お子様のおやつにはもちろん、北海道の居酒屋では定番メニューです。
北海道の叔母ちゃんが作ったじゃがいもで、久しぶりのいも餅作りました!(^^)!
目次
「いも餅」は北海道の郷土料理
明治時代、北海道では開拓が行われました。
当時は寒冷な気候の中で稲を栽培する技術が確立されておらず、米不足に悩んでいました。
そこで、栽培しやすいじゃがいもを主食とする習慣が広がりました。
その昔、餅はごちそうでした。
北海道では、米の代わりにじゃがいもを使って餅を作る方法が広がり、「いも餅」として親しまれるようになりました。
いも餅に適した品種は?
叔母ちゃんが送ってくれたじゃがいもは「男爵」です。
でんぷんの量が少ないと餅に近い食感になりません。
なので、男爵はいも餅作りに適しています。
ただ、私が以前いただいたいも餅がとても美味しかったのですが、その方はメークインで作っているといっていました。
べしゃべしゃになりにくいので、作りやすいのだそうです。
好みですかね。
材料
いも餅1人分
じゃがいも 1個
バター 10g
牛乳 大さじ0.5
片栗粉 大さじ1.5
タレ
醤油 小さじ1
みりん 小さじ1
水 大さじ1
砂糖 ほんの少し
作り方
- じゃがいもは芽を取り除いて皮をむき、適当な大きさに切ります。
- 耐熱容器にじゃがいもを入れ、ラップを軽くかけ、600wのレンジで5分加熱
- ポテトマッシャーでじゃがいもをつぶす。
- つぶしたじゃがいもに片栗粉、牛乳を加えて混ぜ、食べやすい大きさに平たい円形に形作る。
- フライパンにバターをひき、バターを絡めながら両面を焼く。
- 焼き色がついたらあらかじめ材料を混ぜてつくっておいたタレを絡めながら焼く。
できあがり
ネットで材料の分量を調べながら、一応載せましたが、実はすべての分量適当です^^;
ついでに、バターではなく、マーガリンで作りました。
どこまでも、適当…
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